コラム– category –
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コラム-牧野丘弁護士
【コラム】「思い出深い仕事」と言えば(弁護士牧野 丘)
法廷での敵方の証言を自分の反対尋問でひっくり返して勝負が決まったという事件は重大事件でなくても記憶に残り、その時の記憶が今も背筋をシャンとさせてくれます。敵方の証人は、準備や予行演習をしたうえで法廷に臨んでいることが大半ですから、そう簡... -
コラム-梶山敏雄弁護士
【コラム】忘れない(弁護士梶山敏雄)
昭和39年に東京オリンピックが開催された時は私は高校1年生であり、故郷福島出身のマラソン円谷やバレーボール東洋の魔女、棒高跳びの真夜中の激闘などなど相当興奮したのを忘れません(すみません。誰かの国会発言と同じことを言ってしまいました)。と... -
コラム-伊須慎一郎弁護士
事務所ニュース 2021年夏号 巻頭挨拶(弁護士 伊須 慎一郎)
国内でもワクチン接種が進み出しましたが、新型コロナウイルス感染症が収束する見込みは、まだ見えません。浦和の商店街も午後8時を過ぎると真っ暗で、様々な職業で働かれているみなさん、ご商売をされているみなさん、大変ご苦労されていると思います。 ... -
コラム
いくつかの公序良俗違反事件(弁護士 猪股 正)
公序良俗違反(民法90条)は要件が抽象的・包括的であることもあり、主張・立証のハードルは高く、公序良俗違反の主張をする事件は“負け筋”だと言われることもある。振り返れば、いくつかの事件がある。当事者、同期、同僚はじめ多くの仲間と力を合わ... -
コラム-猪股正弁護士
反貧困全国集会2021集会宣言「生きてくれ」-コロナと貧困-
2021年4月4日(日)、反貧困ネットワーク主催の「反貧困全国集会2021」が開催されました。2007年にスタートして以来、14年目となります。 全国の地域での取組、ひとり親・女性・非正規雇用・学生・外国人など、当事者や支援の現場から... -
コラム
事務所ニュース 2021年新年号 巻頭挨拶(弁護士 佐渡島 啓)
昨年はコロナ禍に見舞われた一年でした。皆様、様々な影響や制限を受けた生活を強いられてきたものと思いますし、医療従事者など現場で奮闘されている方々は私たちの想像を超えたご苦労が続いていると思います。改めて敬意を表します。当事務所でも、相談... -
コラム
アスベスト被害の解決を(弁護士 竹内 和正)
アスベストによる被害に遭われた建設職人の方が、アスベストの危険性を知りながらアスベスト建材を販売した企業と、それを規制しなかった国を訴えた「建設アスベスト訴訟」が全国各地で争われています。 そして、同訴訟において重要な判決が、2020年8... -
コラム
生活保護基準引下げ違憲訴訟 ~いよいよ原告本人尋問~(弁護士 古城 英俊)
2013年8月から3回に分けて生活扶助基準が引下げられたことは、生活保護利用者の健康で文化的な最低限度の生活を侵害するものであり違憲だとして、2014年8月、減額処分の取消しと損害賠償を求める訴訟を提起しました(原告34名)。 全国29の... -
コラム
事業者ファクタリング業者を提訴しました(弁護士 鴨田 譲)
ファクタリングとは、主に債権の売買のことをいい、例えば、A社が取引先のB社に対して1ヶ月後に返済される100万円の売掛金債権をいま80万円でC社に売買するという形で行われます。この場合、通常、A社がB社に対して、債権の売買をしたことを通知することに... -
コラム
withコロナの子どもたち(弁護士 南木 ゆう)
いつも保育園のお迎え時間ギリギリにダッシュで滑り込むので、5歳の娘からは「最後の一人になるのは嫌だ。」となじられていました。そこで昨年は目標を「計画的に」と定めて、余裕を持ってお迎えに行こうキャンペーンに取り組んできました。しかし、思い...