コラム– category –
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コラム-月岡朗弁護士
【コラム】もし自分が同じ立場だったら(弁護士月岡朗)
弁護士として働くなかで「もし自分が同じ立場だったら…」と想像することがあります。精神障がいのある方が,強制入院を強いられて「退院させてほしいのです。」と相談してきた時は,そのような想像をした場面のひとつです。日本は,精神障がいのある方が精... -
コラム-猪股正弁護士
think small first-日弁連決議と内橋克人さんの言葉(弁護士猪股 正)
基盤産業の後退、人口流出など地方を中心に地域の衰退が進んでいます。地域衰退の現状を踏まえ、日弁連は、2021年10月、岡山で開催された人権擁護大会において、「地方自治の充実により地域を再生し、誰もが安心して暮らせる社会の実現を求める決議... -
コラム-竹内和正弁護士
【コラム】 研修に行きたい(弁護士竹内 和正)
次々に変化する法律や新しい裁判例に対応するため、また研究すべき問題について情報を共有するために、弁護士業界では多くの研修会が開かれます。僕も弁護士になってから、たくさんの場所に研修に行きました。北は北海道、南は沖縄まで日本中を飛び回り、... -
コラム-谷川生子弁護士
【コラム】「自粛」の裏側 (弁護士谷川 生子)
コロナ禍が始まってから、「自粛」という言葉が日常的になりました。特に飲食業者に対する時短営業の要請や、酒類提供の自粛要請は、多くの飲食業者にとって死活問題でした。営業権の侵害だ、という声もありましたが、政府の態度は協力要請にとどまり、形... -
コラム-佐渡島啓弁護士
【コラム】スポーツの指導者(弁護士 佐渡島啓)
スポーツ法に関わる活動に少しずつ取り組んでいます。スポーツ団体の指導者向けの講習会に参加してグループ討議に加わったり、スポーツ雑誌に原稿を書く機会をいただいたり。これまで埼玉弁護士会にはスポーツ法に関する受け皿がなかったため、一昨年、弁... -
コラム-伊須慎一郎弁護士
【コラム】亡き松本一郎先生の墓前で(弁護士 伊須慎一郎)
1 砂川事件・伊達判決の東京地裁合議体の左陪席は松本一郎先生。松本先生は伊達秋雄裁判長と議論を尽くし、日本政府がアメリカ軍の駐留を許容したのは、指揮権の有無、出動義務の有無に関わらず、日本国憲法第9条2項前段によって禁止される戦力の保持... -
コラム
見たことのない虹を見たい♡-出会いの先に道ができた-(弁護士猪股正)
* この原稿は、特集「大阪弁護士会における貧困問題への22年の取組み」(大阪弁護士会月報2022年1月号・2月号)に掲載いただいたものです。寄稿の機会をいただきありがとうございます。 大阪弁護士会のみなさんにはお世話になりっぱなしである。あれはど... -
コラム-髙木太郎弁護士
【コラム】法「教育」に還る(弁護士 髙木太郎)
父は、18年間小学校の教員をしていました。私が小学校4年の夏休み、旅行だというのでついていったら、阿蘇で行われた教研集会でした。そこで「青い空は」や「がんばろう」をおぼえました。毎晩遅くまで学級通信を作ったりしていて「えらいなあ」とは思... -
コラム-牧野丘弁護士
【コラム】「昨年の振りかえり」と言えば(弁護士牧野 丘)
昨年1年間の出来事を振り返ればだいたい今年の課題が分かります。 ①昨年7月には一昨年秋に続いて2人目の孫が誕生。丸々とした大きな男の子です。日々の成長がとにかく眩しい。②10月末で法テラス埼玉の所長を退任しました。ちょうど3年務めたことにな... -
コラム-梶山敏雄弁護士
【コラム】まだまだ諦めずに(弁護士梶山敏雄)
昨年の総選挙の結果は、当選者の數だけを見れば落胆するような内容ではありました。メモを読むだけで国民に向けて何も語らず支持率が急落した管政権、繰り返される贈収賄の連続、コロナ対策の後手後手などがありながらもの国民の選択の結果でした。 選挙権...