コラム– category –
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コラム-猪股正弁護士
追悼 宮澤洋夫先生 「昨日も今日も」(弁護士猪股正)
当事務所の宮澤洋夫元弁護士(享年95歳)が、令和4年2月22日に逝去されました。 お世話になった宮澤先生を偲び、コラムに一文を掲載させていただきます。こちらは、宮澤先生が90歳を迎えられた慶事を祝して発刊された記念誌「心礎を築く-私たち... -
コラム-伊須慎一郎弁護士
事務所ニュース 2022年新年号 巻頭挨拶(弁護士 伊須 慎一郎)
国内でのワクチン接種なども進み、国内のコロナウィルスの感染者は激減しましたが、ここにきて新たに感染力が強いと言われているオミクロン株の感染拡大が懸念されています。事務所のある浦和の商店街も活気を取り戻しつつある状況でしたが、年末・年始に... -
コラム-鈴木満弁護士
【コラム】人生を左右しうる資格(弁護士鈴木 満)
弁護士として携わらせていただく事件の中には、依頼者の方の人生に関わる事件が多いですが、外国人の在留資格に関する事件も、そのような事件の1つです。 在留資格とは、外国人が日本に適法に滞在するために必要な資格です。在留資格がないことで、夫婦や... -
コラム-南木ゆう弁護士
【コラム】離婚事件(弁護士南木 ゆう)
弁護士になって様々な事件に携わらせて頂いていますが、私が女性だということもあり、女性側からの離婚事件をご依頼頂くことが多いです。 社会に目を向けると、教育の場面で、入学試験に男女の合格点の差が設けられていたり、婚姻においては、夫婦同姓を強... -
コラム-鴨田譲弁護士
【コラム】選挙供託金違憲訴訟のご報告(弁護士鴨田 譲)
現在、我が国では、国政選挙に立候補する場合、衆議院・参議院いずれも選挙区で300万円、比例区で600万円という高額の供託金を納めなければならず、しかも、得票数が一定以下の場合には没収される制度になっています。埼玉県在住のA氏は、平成26... -
コラム-竹内和正弁護士
【コラム】アスベスト被害の解決を(弁護士竹内 和正)
令和3年5月17日、アスベスト被害に遭われた建設職人が、アスベスト建材を販売した企業とそれを規制しなかった国を被告として訴えた「建設アスベスト訴訟」について、最高裁は、国と一部の企業の責任を認め、原告勝訴の判決を言い渡しました。提訴から13年... -
コラム-谷川生子弁護士
【コラム】「丸八」労働事件(弁護士谷川 生子)
「布団のマルハチ」で知られる丸八ホールディングスと、その子会社、ハッチーニ丸八の労働事件に携わっています。ハッチーニ丸八の労働者は、布団等の訪問販売業務に従事してきましたが、あるとき業務委託契約に切り替えられ、長年にわたり、会社から事務... -
コラム-佐渡島啓弁護士
【コラム】労災認定基準の見直し(弁護士 佐渡島 啓)
脳や心臓の病気を発症した労働者が労働災害としての補償を申請した場合、労働基準監督署は、その申請を認めるかどうかについて、厚生労働省の定める認定基準に基づいて判断します。この認定基準では残業時間がどの程度であったかが重要視されますが、終業... -
コラム-髙木太郎弁護士
【コラム】会長就任にあたって(弁護士 髙木太郎)
この4月から埼玉弁護士会の会長に就任しました。 会長になって、会活動の持続可能性ということをより強く意識するようになりました。 弁護士会の取り組む人権救済活動などは非常に重要ですが、いつまでも手弁当では続きません。例えば、三〇年以上前、サ... -
コラム-伊藤明生弁護士
【コラム】更に元気に(弁護士伊藤明生)
2016年2月5日に脳内出血を発症,入院,6月6日に退院して以来,ジョキング,筋トレ,柔軟体操などのリハビリに励んできました。家族の協力のおかげで,左足はまだ重いですが,日常生活は殆ど一人でこなせるようになりました。しかし,弁護士活動を...