【コラム】式典の感想と今後の抱負(弁護士竹内和正)

竹内先生 司会

昨年行われた50周年記念式典では、40周年の式典に続き、司会を担当しました。司会をするか、鴨田弁護士演出の寸劇に出演するかの2択を迫られた結果です。一部界隈では県内随一との呼び声高い鴨田さんの寸劇家としての能力に疑いはありませんが、シンプルに寸劇に出たくない、という気持ちから司会を選択したということになります。当日はたくさんの方から「どうして今回も司会なの?」といわれました。上記経緯を説明するわけにもいかず、その都度「ルックスの良さを買われて、ですかね。」と答えていたのですが、皆さん一様に複雑な表情をされていました。ルックスの良さが災いしたのか、冗談としてうまく伝わらなかったようです。

式典当日に楽しんだだけの僕とは異なり、事務局の皆さんは、当日まで大変な時間と労力をかけて準備してくれました。記念誌の作成、ホテルとの交渉、動画作成、会場設営、当日の対応等々、あらためて当事務所の事務局の能力の高さと事務所への思いを感じました。本当に素晴らしかったです。

宮澤先生が亡くなられ、また、50周年記念式典を盛大に行うことができ、事務所は一つの大きな区切りを迎えました。未来に向けて、宮澤先生が築いてきたものを引継ぎ発展させていかなくてはなりません。ただ、まあ、僕にできることは限られているので、邪魔はしないよう、明るくにこやかに1年1年丁寧にすごしていきたいと思っています。

弁護士 竹内 和正

(事務所ニュース・2024年新年号掲載)

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