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【コラム】フレッシュさを武器に(弁護士深谷直史)
はじめまして、2022年5月より埼玉総合法律事務所に入所しました、弁護士の深谷直史と申します。埼玉県川口市出身で、川口市立幸並中学校、埼玉県立大宮高校、一橋大学法学部、慶應義塾大学法科大学院卒です。趣味はランニングと写真を撮ることです。司法修... -
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【コラム】誰もが平和を享受できる社会を(弁護士鈴木満)
昨年、日本政府が提出した出入国管理及び難民認定法(入管法)の改正法案が廃案となり、本年1月に改正法案の再提出が見送られましたが、今秋の国会において再び政府から改正案が提出される可能性があると言われています。 政府は、ウクライナから逃れてき... -
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【コラム】平和について考える(弁護士南木ゆう)
毎年、8月になると否が応でも戦争のことを思い出す、唯一の被爆国である日本人は、そんな感覚の人が多いのではないでしょうか。 私も、戦時中小学校の教師をしていた亡祖母から、空襲の話や学童疎開の話を繰り返し聞きました。また、修学旅行で広島に行... -
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【コラム】生活保護引下げ違憲訴訟(弁護士鴨田譲)
2013年に強行された生活保護費引下げの取消しを求める裁判が全国各地で行われ、埼玉でも2014年から訴訟を行っています。訴訟を始めてから8年目の今年6月、生活保護利用者である原告本人の尋問が実施されました。私が尋問を担当した80代女性の方は、法廷で... -
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【コラム】昔の話を聞くこと(弁護士月岡朗)
ご高齢の方との任意後見契約をすることで、ご高齢の方とお会いして、その人のこれまでの半生を伺うこともあります。その時に、ご経験された戦時中の状況のお話を聞くことがあります。私にとって、戦争といえば、依頼者であるご高齢の方から教えていただい... -
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【コラム】生きているうちに解決を(弁護士竹内和正)
建設アスベスト訴訟は、昨年5月、最高裁によって原告勝訴の判決が言い渡されました。国は最高裁での敗訴を受け、被害者に賠償するための給付金法を成立させた上で、支払いを開始しています。しかし、国からの給付は被害額の半分に過ぎず、アスベストが含ま... -
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【コラム】追悼 宮澤先生との思い出を振り返る(弁護士谷川生子)
宮澤先生とご一緒した期間の短かった私が先生のことを書くのは僭越ですが、短いながらも先生と共同で事件を担当したことや、所内のイベント、飲み会で同席できたことは、私にとって貴重な経験でした。共同受任した勝ち筋の事件で「こりゃあ、儲かるぞ!ハ... -
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【コラム】会計年度任用職員(弁護士佐渡島啓)
今年二月、司法修習生に公務員の労働問題について講義する機会がありました。この中のテーマの一つが、近年問題となっている公務員の非正規労働でした。全国平均では地方公務員の約三人に一人が非正規、財政的に厳しい自治体では約二人に一人が非正規のと... -
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【コラム】事務所ニュース 2022年夏号 巻頭挨拶(弁護士伊須慎一郎)
ロシアのウクライナ侵攻を受け、日本国内でも憲法9条改正論が活発化し、世論調査でも防衛力強化に6割以上賛成という結果が出ています。日本が軍事優先の「普通」の国に変わるかどうかの瀬戸際です。参議院選挙の結果次第では、「普通」の国に変わること... -
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【コラム】絶望のとなりに(弁護士猪股正)
早いもので、もうすぐ17回忌である。先日久しぶりにご両親と手紙のやりとりをした。お元気そうでよかった。 南紀八木尾谷の沢登り、焚き火で「氷雨」を唄っていた。八甲田山から十和田湖へ、厳冬期の1週間の雪洞山行。雪が降り積もる大湊の駅の駐輪場での...