【コラム】楽しく過ごした人も、頑張って生き抜いた人も(弁護士 猪股 正)

1月3日の大宮でのなんでも相談会。年末に急遽実施を決めたにもかかわらず、約70人もボランティアスタッフが参加。313セットの食料を配布し、生活相談や法律相談に対応することができました。

年末、福祉の窓口で追い返され、所持金も食料も尽きてギリギリの状態でたどり着き、配布食料でつなぎ休み明けに生活保護の申請同行することになった人。共感しますと言って薄い財布から大切な1000円をカンパしてくれた通行人の人。

当日、寒い中、東京新聞の杉浦正至記者が現場で取材し、「<各駅停車>越冬」という記事を書いてくれました。最後の連帯のメッセージが心に沁みます。

「今日は9連休の最終日。年末年始を楽しく過ごした人も、頑張って生き抜いた人も。心から伝えたい。明けまして、おめでとうございます。」

(東京新聞の記事はこちら)
2025年1月5日東京新聞
2025年1月7日東京新聞

弁護士 猪股 正


 


 
 

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