コラム– category –
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北朝鮮情勢と憲法改正(弁護士 佐渡島 啓)
昨年は、米朝関係を発端とする戦争勃発が脳裏をよぎる一年でした。 しかし、昨年末にグテーレス国連事務総長が北朝鮮に対して、平昌五輪を米朝戦争回避に活用するように求めたとされる通り、北朝鮮が平昌五輪に選手・代表団を送り、これに対して米... -
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「万引き家族」(弁護士 梶山敏雄)
裁判所での仕事の合間で少し待ち時間があり、久しぶりに映画館に入り「万引き家族」を観ました。高齢者割引もあり、椅子も昔と違って快適な座り心地です。映画は貧困・万引・虐待・年金詐欺・・労災・リストラなど決して軽くない内容ですが、淡々と日本... -
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遠回りくらいがちょうどいい(弁護士 猪股 正)
「学費の負担をかけ何のために大学に…親に迷惑をかけているだけ。世の中に自分がいてもいなくてもあまり変わらないんじゃないか。自分がいる意味、あるのかなと思う。」。スウェーデンで出会った日本の大学2年生の言葉。 先進7か国の国際比較で、自分の... -
コラム-猪股正弁護士
バーニー・サンダースの世界変革マニフェスト
公正な税制を求める市民連絡会で、一緒に取り組みをしている合田寛さんが紹介してくれました。 勇気を鼓舞されます。 バーニー・サンダースは英紙ガーディアンに世界変革のためのマニフェストを投稿しました。 その内容はマルクスのちょうど170年前の「共... -
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前進の年に(弁護士 鈴木 満)
弁護士 鈴木 満 弁護士になり1年になりました。 昨年1年は理想と違う自分の姿に苦しみながら仕事をしていた気がします。 依頼者の方にも周りの弁護士にも恵まれ、いろんな人に助けられながらなんとか1年乗り切れたという気持ちが強いです。 私の学生時代... -
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歩く速度(弁護士 南木 ゆう)
弁護士 南木 ゆう 体力だけが取り柄といえるくらい健康な私が、昨年少し病気をして初めて入院(出産以外)しました。 入院中は点滴の管につながれて、トイレとベッドの往復くらいしか歩けなかったので、筋力が衰えたのでしょうか。 退院してまずびっくり... -
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ブラックバイト問題を高校生に伝える(弁護士 鴨田 譲)
弁護士 鴨田 譲 前回の事務所ニュースに続き、高校生への講演の話です。 いま社会問題となっている「ブラック企業・ブラックバイト」について高校3年生の学年集会で話をしてもらいたいという依頼を頂いたので、講演をしてきました。 「話が長い、難しい... -
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父との思い出(弁護士 古城 英俊)
弁護士 古城 英俊 先日、高校の同級生と集まる機会があり、20年以上ぶりに会う友人もいました。 みんなそれなりに年をとりましたが、各方面で活躍していて、とても励みになり、普段は味わえない楽しいひとときを過ごしました。 自分の子どもが大人にな... -
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家族信託とホームロイヤー(弁護士 月岡 朗)
弁護士 月岡 朗 私たちは、いつか、認知症や体が不自由になることにより、自分の財産を管理できなくなる可能性があります。 いつか来るその時に、誰が、私たちの生活を守ってくれるのでしょうか。 このような問題の解決方法として、最近、家族信託、ホ... -
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ちゃんと走れメロス(弁護士 竹内 和正)
弁護士 竹内 和正 竹内も激怒していた。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意したわけではない。 ただ、もう絶対来年はマラソンを走らないぞと決意していた。健康のためにはじめたマラソンだ。 でも、走るたびに思う。フルマラソンは不健康...