2018年を忘れない!(弁護士 牧野 丘)

2018年は、私にとって生涯忘れ得ぬ年になりました。3人の子のうち長男と長女が良縁に恵まれて結婚し、生涯初めてモーニングなる服を着ました。2月には南青山のブルーノート東京というあまりにも有名なジャズの殿堂の舞台に生涯初めて立ち(ただし15分間です)、300人超のお客さんの前でアルトサックスを演奏しました。ほんの僅かですがアドリブでソロを吹いたりしました。夢ごごちでした。
6月には生涯初めての入院と手術。危機でした。ご心配いただいた方には改めて心よりの感謝を申し上げます。今はすっかり回復しました。そして10月からは法テラス埼玉の所長に就任。

決して嬉しいことばかりではなく山あり谷ありでしたが、今ではそのすべてが喜びに感じられています。本当に多くの「気づき」がありました。
なんと多くの人に助けられながら生きていることか。あるいは逆に何という偶然の重なりの中で生かされていることか。
「生きていることの大切さ」などと言葉にしてしまうと何とも陳腐になってしまいますが、自分以外のいろんな力によって成り立っていることを自覚すると、逆に日々の自分にまっすぐ向き合って大事にし、他人にも優しくしなければという気持ちになります。

弁護士 牧野 丘

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