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父との思い出(弁護士 古城 英俊)
弁護士 古城 英俊 先日、高校の同級生と集まる機会があり、20年以上ぶりに会う友人もいました。 みんなそれなりに年をとりましたが、各方面で活躍していて、とても励みになり、普段は味わえない楽しいひとときを過ごしました。 自分の子どもが大人にな... -
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家族信託とホームロイヤー(弁護士 月岡 朗)
弁護士 月岡 朗 私たちは、いつか、認知症や体が不自由になることにより、自分の財産を管理できなくなる可能性があります。 いつか来るその時に、誰が、私たちの生活を守ってくれるのでしょうか。 このような問題の解決方法として、最近、家族信託、ホ... -
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ちゃんと走れメロス(弁護士 竹内 和正)
弁護士 竹内 和正 竹内も激怒していた。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意したわけではない。 ただ、もう絶対来年はマラソンを走らないぞと決意していた。健康のためにはじめたマラソンだ。 でも、走るたびに思う。フルマラソンは不健康... -
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スイッチオン(弁護士 谷川 生子)
弁護士 谷川 生子 好きな言葉は、と尋ねられ、数年前のネパール旅行を思い出しました。 閉塞感で一杯になり、突如旅に出たのですが、ちょうど里帰りしていた知り合いのネパール人に、現地の様々な名所を連れ回してもらいました。 ネパールが大地震に見舞... -
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労働局のあっせん手続(弁護士 佐渡島 啓)
弁護士 佐渡島 啓 昨年10月から、埼玉労働局でのあっせん手続の委員を務めています。 このあっせん手続は、労働紛争(解雇や残業代、労働条件の変更、職場内のいじめなど)を対象に、迅速かつ簡便に解決を目指すもので、手続費用がかからないとい... -
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50年前、さいたま市に原子炉があった~三菱大宮原子炉訴訟~
宮澤洋夫弁護士は、大正15年生まれ。陸軍航空士官学校を経て終戦を迎え、民主主義や平和の大切さを痛感し、最高裁判所勤務を経て、昭和41年弁護士になります。 そんな宮澤のところに、大宮市北袋町(現在のさいたま市大宮区。JRさいたま新都心駅... -
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ねこ(弁護士 伊藤 明生)
弁護士 伊藤 明生 小さいころ,うちにねこがいました。でも,ほとんど記憶が無く,風呂敷にねこを包んで,かわいがっていたような覚えしかありません。家族によると,あまりに私がねこに夢中になっていたらしく,ねこを飼うことは私に良くないと,捨てて... -
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生きる手がかり(弁護士 猪股 正)
弁護士 猪股 正 息子が、先日、修学旅行に行き、本当に楽しかったそうだ。よかったとホッとしつつ、同じ高校に通って踏み跡を残した申し訳なさや胸の痛みを感じる。修学旅行の思い出は「歯を食いしばれ」の後のビンタと謹慎。ありがちな、未熟さゆえの... -
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先輩たちの姿を見ながら(弁護士 伊須 慎一郎)
弁護士 伊須 慎一郎 昨年6月から、いわゆる戦争法が憲法9条に違反するという国家賠償請求訴訟の代理人をしています。原告は500人を超えています。法律を作ったこと自体を憲法違反だと争う訴訟で、なかなか難しい裁判です。 その中でも20代の... -
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危険な無策(弁護士 髙木 太郎)
弁護士 髙木 太郎 トランプ大統領の来日で、日米首脳の間で北朝鮮政策に関し「すべての選択肢がテーブルの上にある」ことが再確認された。アメリカが北朝鮮の核攻撃施設を先制攻撃することもありうるのだ。 米統合参謀本部が「北朝鮮の核兵器を完全...