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- 弁護士 伊須 慎一郎
- 弁護士 猪股 正
- 弁護士 梶山 敏雄
- 弁護士 鴨田 譲
- 弁護士 佐渡島 啓
- 弁護士 鈴木 満
- 弁護士 髙木 太郎
- 弁護士 竹内 和正
- 弁護士 谷川 生子
- 弁護士 月岡 朗
- 弁護士 深谷 直史
- 弁護士 本間 啓誉
- 弁護士 牧野 丘
- 弁護士 南木 ゆう
- 弁護士 宮本 澄香
- その他
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【コラム】目標と振り返り(弁護士 本間啓誉)
新しい年を迎えた場合、「今年は〇〇のような年にしたい」や「今年は〇〇を心がけたい」といった新年の目標を決める方も多いかと思います。こうした目標は、忙しい日々を送る中でも、その年を有意義に過ごす上では必要なものですので、新年の目標を決める… -
【コラム】旧姓を載せたいだけなのに(弁護士 宮本澄香)
先日、運転免許の更新期間を迎えました。この機会に運転免許証に旧姓を併記しようと思い、手続きに必要な書類を確認したところ、「旧姓の併記がされた住民票が必要」とあります。「住民票に旧姓を併記する欄なんてあったかな?」と思いつつ、駅前の市民窓… -
【コラム】法教育活動の1年(弁護士 深谷直史)
日頃から私が力を入れている活動の一つに、法教育活動があります。今年は、法教育の活動でバタバタすることが多かった一年でもありました。 まずは、夏休みの法教育イベントである弁護士会オープンデーの開催です。弁護士会の活動を市民の皆さまに知っても… -
【コラム】挑戦の気持ちを忘れず(弁護士鈴木満)
昨年、初めて司法修習生の指導担当弁護士を経験しました。司法修習生とは、司法試験に合格し、裁判官、検察官、弁護士のいずれかの法曹になる前の研修である司法修習を行っている人たちです。 司法修習生は、裁判所や検察庁、法律事務所で一定期間研修をし… -
【コラム】演劇集団円「コウセイネン」をみて(弁護士南木ゆう)
先日、演劇集団円の舞台「コウセイネン」を観た。傷害事件を起こし実刑となった1人の青年が、仮釈放後、社会復帰の支えとなる協力雇用主や保護司との関わりの中で更生を目指す物語だ。彼を応援する人たちの心は慈悲深くて温かいが、同僚や家族、社会から… -
【コラム】今後の成年後見制度について(弁護士 月岡 朗)
1 後見事務報告等にかかる統一書式 まず、2025年4月から成年後見人、保佐人、補助人等が裁判所に提出する事務報告書が全国共通の新しい書式となります。 新しい書式については、ご本人の身上保護を適切に果たすための報告事項等が整理されており、… -
【コラム】光の射すほうへ(弁護士 竹内和正)
ドイツの知の巨人ゲーテは「もっと光を!(Mehr Licht!)」と最期に述べたといわれます。人間は光を求める生き物であり、光の射すほうへ進んでいく習性を持っている。・・・そして、それは観葉植物もまた同様です。 適度に日光に当てたほうがよいだろう… -
【コラム】過労死防止法施行10年 (弁護士 佐渡島啓)
過労死等防止対策推進法が施行されて10年が経過しました。この間、毎年11月の過労死等防止啓発月間には厚生労働省が主催し、私も所属する過労死弁護団も協力して、各都道府県でシンポジウムが開催されてきました。昨年の埼玉のシンポジウムでは、「若者の… -
【コラム】「別れを告げない」著者・ハン・ガンさん、翻訳者・斎藤真理子さん(弁護士 伊須慎一郎)
恥ずかしながら、9月に翻訳者斎藤真理子さんとハン・ガンさんのことを知り、10月にハン・ガンさんがノーベル文学賞を受賞した。権威に弱いと思われそうであるが、そうではなく、ハン・ガンさんの受賞後の言葉を聞いて「別れを告げない」を読もうと考え… -
【コラム】看護師さんは大変だなあ(弁護士髙木太郎)
昨年10月に右目の手術で1週間ほど入院をしました。総合病院の4人部屋なので、他の3人は眼科以外の方でした。お一人は、どうも就寝中に嘔吐したらしく、看護師さんらが大慌てで着替えさせたりしている様子が、仕切りのカーテン越しに伺えました。患者… -
【コラム】個性は結果論(弁護士牧野丘)
約1年前に放映された「最後の講義」(NHKEテレ)で、演劇人を志望する若者(学生?)たちを前に、女優の岩下志麻さんが講演していました。ある若者から「岩下さんのような個性を作るには?」という趣旨の質問が投げかけられました。岩下さんは一瞬考… -
【コラム】選挙結果に思うこと(弁護士 梶山敏雄)
昨年の各種選挙の結果・内容については衝撃でもあり、色々と考えさせれる現象が続きました。都知事選では選挙掲示板割当枠の売買や選挙とは全く無関係なポスターの貼付。SNS戦略を駆使しての事前予想を覆す候補者の大量得票。衆院選挙でのやはりSNS… -
【コラム】中山福二先生、お世話になりました(弁護士 猪股正)
弁護士として、やりたいと思う仕事をしている今の自分は、中山先生のもとでの司法修習から始まった。当時、中山先生は40代半ばで、弱った人、力を失いかけた人、味方のいない人たちの権利を守り、大きい者、強い力を持つ者や社会の理不尽と闘っていた。HIV… -
【コラム】高校生ロースクールを開催しました(弁護士鴨田譲)
昨年、3月と8月に2度、青年法律家協会埼玉支部主催で埼玉県内の高校生を対象とした「高校生ロースクール」というイベントを開催しました。高校生に弁護士という職業の意義ややりがいを知ってもらい今後の進路選択に役立てて頂くほか、実際の裁判の見学を通… -
【コラム】楽しく過ごした人も、頑張って生き抜いた人も(弁護士 猪股 正)
1月3日の大宮でのなんでも相談会。年末に急遽実施を決めたにもかかわらず、約70人もボランティアスタッフが参加。313セットの食料を配布し、生活相談や法律相談に対応することができました。 年末、福祉の窓口で追い返され、所持金も食料も尽きてギリギリ…