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- 弁護士 伊須 慎一郎
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日々勉強です
初めまして、昨年12月に埼玉総合法律事務所に入所しました。弁護士の宮本澄香と申します。よろしくお願いいたします。弁護士としての業務を開始して早3カ月が経とうとしていますが、日々新しい発見・学びの連続で、やりがいを持って業務に取り組めていると… -
【コラム】弁護士になるまでを振り返って(弁護士深谷直史)
入所してから約半年が経ってしまいました。なんだかあっという間です。思えば、弁護士になるまで、新型コロナウイルスに振り回されてきました。未知の感染症が拡がる中で司法試験は延期、図書館や学校は閉鎖されて勉強ができない、延期後の日程は夏真っ盛… -
【コラム】考えることをあきらめない(弁護士鈴木満)
2022年に扱った事件を思い返してみると、当初は、こちらの主張が認められる見通しは厳しいと思っていたものの、結果として、認められた事件が多かったように思います。 事件の見通しを考える作業の一つとして、過去の裁判例を見て、似たような事件でど… -
【コラム】男女共同参画社会へ(弁護士南木ゆう)
弁護士10年目(親になって8年目)となりました。日弁連設立当初(1950年)は、弁護士総数5,827人のうち女性はわずか6人(全体の0.1%)でしたが、2020年には弁護士総数42,164人、うち女性は8,017人(全体の19.0%)と… -
【コラム】木の棒を育てる(弁護士竹内和正)
家のベランダに中型のプランターを2台置き、もう何年も花や野菜、ハーブなどを育てています。突然生えてきたキノコにおびえたり、はっぱを食い荒らす虫と(直接さわれないので棒で)対決したりしながらも、プランターで四季を楽しんでいます。去年は、プラ… -
【コラム】眠る美術品(弁護士谷川生子)
コロナ渦の中、足が遠のいていましたが、昨年は何回か美術館に行くことができました。美術の知識はなくとも、心惹かれる作品に出会ったり、作品の背景をあれこれ考える時間は楽しいものです。こんな風に、多くの人にとって美術品は鑑賞して楽しむものだと… -
【コラム】教えることは難しい(弁護士佐渡島啓)
この数年、埼玉県内の高校や専門学校で過労死防止対策等に関する特別授業をおこなっていますが、この中で、過労死や精神障害の発症が労災認定される件数の多い業種(運送業、小売業、医療・介護等)についてピックアップし、長時間労働などに注意しなけれ… -
【コラム】手の届かない星をつかむ(弁護士伊須慎一郎)
無趣味人間なのですが、妻と劇団公演を観に行くことが好きです。今年は、こまつ座の「貧乏物語」、「紙屋町さくらホテル」、「頭痛 肩こり 樋口一葉」、「イヌの仇討」、「吾輩は漱石である」を観劇しました。どれも甲乙付け難いのですが、男闘呼組の高… -
【コラム】大河ドラマの楽しみ(弁護士高木太郎)
【コラム】を更新しました 【コラム】大河ドラマの楽しみ(弁護士高木太郎) https://saitamasogo.jp/?p=90288 #埼玉総合法律事務所 #弁護士高木太郎 #高木太郎 -
【コラム】終わりばかりじゃないぞ(弁護士牧野丘)
新型コロナのパンデミックになってから毎年1人ずつ孫が誕生し、現在、3人のおじいちゃんです。おじいちゃんとかじいじいとか呼ばれるのに抵抗があったので、どう呼ばせるかはかなりの悩みでしたが、結局、「じいちゃん」に。ちょっとイントネーションは… -
【コラム】軍事費増大は絶対にダメ(弁護士梶山敏雄)
昨年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻から間もなく1年が経過していようとしています。それに伴う物流問題・資源問題・物価高などの影響は世界的規模に及び経済的大不況を招く危険性も言われています。しかし、なによりも多くの人命が奪われる「… -
【コラム】事務所ニュース 2023年新年号 巻頭挨拶(弁護士 伊須慎一郎)
軍事優先国家とセットの格差を拡大する増税 日本政府にとっては、もはや憲法9条はないに等しいようです。政府は、年末にも専守防衛の防衛政策を捨て、敵基地攻撃能力の保有を確認するようです。国を守るという大義名分が独り歩きし始めました。みなさんの… -
貧困ジャーナリズム大賞2022 受賞作品&選評(全14作品)
2023年1月24日、貧困ジャーナリズム大賞2022の授賞式(反貧困ネットワーク主催)があり、大賞を含む、全14の受賞作品が発表されました。 貧困ジャーナリズム大賞は、「貧困」に関する報道の分野でめざましい活躍をみせ、世間の理解を促すことに貢献したジ… -
【コラム】幸福を願う(弁護士猪股正)
2023年、埼玉総合法律事務所は開所50周年を迎える。気付けば、入所後、その歴史の過半を超える月日が経った。私のような者を受け容れてきてくれたこの事務所の懐の広さに感謝するばかりだ。 コロナ禍が急来したこの3年間も、事務所の大会議室を… -
【コラム】奨学金保証人訴訟(弁護士鴨田譲)
日本学生支援機構の奨学金は、借りる際に人的保証を選択した場合、連帯保証人と保証人の2人を付ける必要があります。この場合、民法上、連帯保証人は奨学金全額の支払義務を負いますが、保証人は半額しか支払義務を負いません(「分別(ぶんべつ)の利益」…