総合ニュース– category –
-
まさかの五十肩?
健康だけが取り柄だと思っていたのですが、50歳になって、 不意の左肩の痛み。 高校時代、ほとんどウォーミングアップなしで、 ピッチャーでも投球できていたので(右投げ右打ち)、 まさか左肩に痛みがはしるとは・・・ ワイシャツや上着に左腕を通すこと... -
心を入れ替えて(弁護士 伊須 慎一郎)
事務所ニュースの原稿をこれまで34回書いてきました。その中で、事務所ニュースを読まれた方から、最近のあなたの書く内容が硬くておもしろみがないと、厳しいご指摘を受けました。昔は良かったのかと言うと、そうでもなく、どうも私の書く文章には、読... -
事務所ニュース 2020年新年号 巻頭挨拶
ビッグデータやIOT、人工知能(AI)などの技術革新によって、第四次産業革命とも言われる変化の激しい時代にありますが、民事裁判の世界でも、今年から争点整理がウェブ会議等のITツールによってもおこなわれるという、大きな変化が予定されていま... -
民法改正 自筆証書遺言(弁護士 南木 ゆう)
①全文自書の変更 今まで、自筆証書遺言は、遺言書の全文を自書する必要がありました。全文を自書するというのは結構大変な作業で、書き間違えや、判読不能な字があったために、トラブルになることも少なくありませんでした。 今後も、本文部分(1頁目)の... -
民法改正 特別の寄与の制度 (弁護士 谷川 生子)
①従来の寄与分 従来、妻が長年夫の父の療養看護に貢献し、夫の父が亡くなった場合、妻は相続人でないため、相続財産から分配を受けることはできませんでした。 この場合、相続人である夫の寄与分という形で妻の貢献について事実上考慮されてきましたが、夫... -
民法改正 賃貸借契約(弁護士 月岡 朗)
①賃貸期間の上限を50年に 改正前の民法では賃貸期間の上限は20年とされていましたが、50年に改正されました(改正民法604条)。これは、大型のプロジェクトや重機、プラントのリース契約などにおいて20年を超える賃貸借契約を結びたいというニーズがあった... -
民法改正 遺留分(弁護士 古城 英俊)
①遺留分制度とは? 遺留分制度とは、誰かが亡くなったとき、その法定相続人に、法定相続分の一定部分を保証する制度です。 ②今回の改正のポイントは? 今回の改正前は、遺留分を侵害する不動産の贈与があると、遺留分を侵害された相続人(遺留分権利者)は... -
民法改正 消滅時効 (弁護士 竹内 和正)
①一般債権について 債権の消滅時効における原則的な時効期間及び起算点は、債権者が「権利を行使することができることを知った時」(主観的な起算点)から「5年間」、又は債権者が「権利を行使することができる時」(客観的な起算点)から「10年間」行... -
朝の時間 (弁護士 髙木 太郎)
夏は早起きを心がけている。 夏至の近くは4時過ぎでも明るい。 空気も爽やかでとても得した気分になる。 読み残した雑誌や本を手に取ることもあるが、暑くなる前の時間帯に散歩に出る。わずか15分。目と鼻の先の公園で少し走って、背伸びなどする。 家... -
宮澤洋夫先生 引退に寄せて(弁護士 牧野 丘)
当事務所の創設者である宮澤洋夫先生が、この春をもちまして弁護士を引退されました。数々の著名事件に取り組まれ、埼玉弁護士会会長、関東弁護士会連合会理事長などの要職にも就かれました。なお意気軒昂、お体もお元気ですし、たまに事務所にお越しいた...