心の健康も大事に(弁護士 鈴木 満)

昨年は、新型コロナウイルスに感染するのを防ぐために、ゴルフや登山、ボルダリングといった趣味、飲み会を自粛していたため、なんとなく気持ちが沈みがちになっていた気がします。憲法25条1項では、健康のみならず「文化的な」生活をする権利が保障されていますが、趣味に没頭したり、他者と交流したりして、「文化的な」生活をすることの大事さを痛感しました。

気持ちが沈みがちなままではよくないと思い、自分の気持ちが前向きになれる方法はないか調べたところ、うつ病のような精神的な病気の患者には、脳内の神経物質であるセロトニンに作用する薬が処方されることを知り、このセロトニンを増やせばいいのではないかと思い至りました。そして、セロトニン神経を活性化させる、セロ活というものがあることも知り、その実践を始めました。
具体的には、日光を浴びながら歩くことがいい、ということなので、自転車で通勤していたところを徒歩で通勤するようになりました。歩くときには呼吸を意識しながら歩くのがいいそうです。

また、バナナや大豆が良いそうで、毎朝バナナを食べ、豆乳を飲むようになりました。
手洗い等を徹底して新型コロナウイルスに感染することを予防するとともに、セロ活を続けて心が弱ってしまうことも防いで、身体も心も健康な一年にしたいと思います。

弁護士 鈴木 満

 

(事務所ニュース・2021新年号掲載)

 

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