総合ニュース– category –
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貧困ジャーナリズム大賞2022 受賞作品&選評(全14作品)
2023年1月24日、貧困ジャーナリズム大賞2022の授賞式(反貧困ネットワーク主催)があり、大賞を含む、全14の受賞作品が発表されました。 貧困ジャーナリズム大賞は、「貧困」に関する報道の分野でめざましい活躍をみせ、世間の理解を促すことに貢献したジ... -
「賃金上昇とストライキ」(弁護士 髙木太郎)
今朝、NHKのラジオ放送を聞いていたら、日本はストライキがないから賃金が上がらない。欧米のようにエッセンシャルワーカー(医療従事者や教員)が、社会的正義の実現(医療体制の充実や少人数学級の実現など)と合わせて賃上げを求めてストライキをやれば... -
「新国立競技場を走る」(弁護士 鴨田 譲)
早稲田大学OBによる早稲田駅伝という駅伝大会があり、私も過去3度参加していますが、ここ2年はコロナの影響で中止されていました。 ですが、先日3年ぶりに開催されました。会場は新しくなった国立競技場です。 国立競技場のトラックを走る機会は滅多... -
年賀状(弁護士 梶山 敏雄)
毎年の年賀状のやり取りも少々くたびれる年齢となりました。今年届いた年賀状の中に、加須市の小坂徳蔵議員から「4月に市議選がありますが立候補しないで勇退します。これまで12期・48年間努め、議員活動が人生でした」とありました。私は今年が弁護... -
1/29集会「ベーシック・サービスで自己責任社会を転換する~スウェーデンにおける生活保障の仕組み、ヨーロッパの自治体のミュニシパリズム運動に学ぶ~」
公正な税制を求める市民連絡会が設立して7年になります。 この間、私たちは、誰もが人間らしく生きることができる社会への転換が必要であり、そのためには、教育、子育て、介護などの人々の普遍的・基礎的ニーズの充足(普遍主義によるベーシック・サ... -
【コラム】幸福を願う(弁護士猪股正)
2023年、埼玉総合法律事務所は開所50周年を迎える。気付けば、入所後、その歴史の過半を超える月日が経った。私のような者を受け容れてきてくれたこの事務所の懐の広さに感謝するばかりだ。 コロナ禍が急来したこの3年間も、事務所の大会議室を... -
【コラム】奨学金保証人訴訟(弁護士鴨田譲)
日本学生支援機構の奨学金は、借りる際に人的保証を選択した場合、連帯保証人と保証人の2人を付ける必要があります。この場合、民法上、連帯保証人は奨学金全額の支払義務を負いますが、保証人は半額しか支払義務を負いません(「分別(ぶんべつ)の利益」... -
「輪投げ」(弁護士 鴨田 譲)
生後5ヶ月になる娘がおじいちゃんおばあちゃんから輪投げのおもちゃを買ってもらいました。かわいらしいおもちゃと思いましたが、これを遊ぶには、 ①投げ輪をつかむ②つかんだ投げ輪を投げる③投げ輪を棒に通すというルールを理解する④棒に通るような力加減... -
全国一斉12/17「コロナ災害を乗り越える-いのちとくらしを守るなんでも電話相談会第17弾」フリーダイヤル【拡散希望】
「コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談会~住まい・生活保護・労働・借金 etc…~」【第17弾】実施のお知らせ コロナ禍の中、休業、解雇・雇い止め等により、労働者、事業者、学生、業種・職種を問わず、多くの人が、収入... -
【相談無料・予約不要】12/27(火)年末なんでも相談会のお知らせ
法律、生活、健康、労働などで、困っていることはありませんか? 【相談例】・コロナ特例貸付、銀行ローンなど借金の返済ができない。・物価高騰で生活困難。・水道を止められた。・生活保護を利用するには?・解雇。雇い止めされた。・休業手当が払われな...