今週の埼玉総合– category –
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全国一斉10/23「コロナ災害を乗り越える-いのちとくらしを守るなんでも電話相談会・第10弾」フリーダイヤル【拡散希望】
「コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談会 ~住まい・生活保護・労働・借金 etc…~」【第10弾】実施のお知らせ コロナ禍の中、休業、解雇・雇い止め等により、労働者、事業者、学生、業種・職種を問わず、多くの人が、収入... -
【コラム】人生を左右しうる資格(弁護士鈴木 満)
弁護士として携わらせていただく事件の中には、依頼者の方の人生に関わる事件が多いですが、外国人の在留資格に関する事件も、そのような事件の1つです。 在留資格とは、外国人が日本に適法に滞在するために必要な資格です。在留資格がないことで、夫婦や... -
【コラム】離婚事件(弁護士南木 ゆう)
弁護士になって様々な事件に携わらせて頂いていますが、私が女性だということもあり、女性側からの離婚事件をご依頼頂くことが多いです。 社会に目を向けると、教育の場面で、入学試験に男女の合格点の差が設けられていたり、婚姻においては、夫婦同姓を強... -
【コラム】選挙供託金違憲訴訟のご報告(弁護士鴨田 譲)
現在、我が国では、国政選挙に立候補する場合、衆議院・参議院いずれも選挙区で300万円、比例区で600万円という高額の供託金を納めなければならず、しかも、得票数が一定以下の場合には没収される制度になっています。埼玉県在住のA氏は、平成26... -
【コラム】早期の身体拘束からの解放(弁護士古城英俊)
捜査機関に身体拘束(逮捕・勾留)された人について「悪いことをしたのだから逮捕されて当然」と思われるかもしれませんが、住むところがあって、逃亡する疑いや証拠を隠す疑いがない場合にまで身体を拘束することは許されません。 弁護士になってから多く... -
「中秋の名月」 弁護士 梶山 敏雄
9月21日は中秋の名月。1日早いが前日も見事な満月でした。 ベランダで缶ビール片手に月を眺めるのは、何となく気の滅入ることもある近ごろではまさに清涼の一服でした。 そして、一句・・・・・と思いましたが、「才能なし」と言われるのがオチなので... -
【コラム】アスベスト被害の解決を(弁護士竹内 和正)
令和3年5月17日、アスベスト被害に遭われた建設職人が、アスベスト建材を販売した企業とそれを規制しなかった国を被告として訴えた「建設アスベスト訴訟」について、最高裁は、国と一部の企業の責任を認め、原告勝訴の判決を言い渡しました。提訴から13年... -
埼玉弁護士会の若手弁護士を中心に、類書のない『使用貸借の法律と実務』という本を出版しました。
東京高裁管内の東京を除く10県の弁護士会で、毎年担当を決めて、下記研究会を行っています。 10年に1回、その順番が回ってくるのですが、今年は埼玉弁護士会の順番で、「使用貸借の法律と実務」という本を出版しました。 「使用貸借」は、民法の分野でい... -
【コラム】「丸八」労働事件(弁護士谷川 生子)
「布団のマルハチ」で知られる丸八ホールディングスと、その子会社、ハッチーニ丸八の労働事件に携わっています。ハッチーニ丸八の労働者は、布団等の訪問販売業務に従事してきましたが、あるとき業務委託契約に切り替えられ、長年にわたり、会社から事務... -
【コラム】労災認定基準の見直し(弁護士 佐渡島 啓)
脳や心臓の病気を発症した労働者が労働災害としての補償を申請した場合、労働基準監督署は、その申請を認めるかどうかについて、厚生労働省の定める認定基準に基づいて判断します。この認定基準では残業時間がどの程度であったかが重要視されますが、終業...