総合ニュース– category –
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生活保護基準引下げ違憲訴訟 ~いよいよ原告本人尋問~(弁護士 古城 英俊)
2013年8月から3回に分けて生活扶助基準が引下げられたことは、生活保護利用者の健康で文化的な最低限度の生活を侵害するものであり違憲だとして、2014年8月、減額処分の取消しと損害賠償を求める訴訟を提起しました(原告34名)。 全国29の... -
2/26 日弁連シンポジウム「人口減少とコロナ危機を乗り越え、安心して生活できる地域づくりを考 える-日弁連自治体調査報告から-」【オンライン開催】
<日弁連HP> https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2021/210226.html 日本の人口は、2008年以降減少を続けており、2019年の1年間で、一県の人口にも匹敵する約51万人減少しました。東京への一極集中が進む一方で、若者の流出等により地方... -
事業者ファクタリング業者を提訴しました(弁護士 鴨田 譲)
ファクタリングとは、主に債権の売買のことをいい、例えば、A社が取引先のB社に対して1ヶ月後に返済される100万円の売掛金債権をいま80万円でC社に売買するという形で行われます。この場合、通常、A社がB社に対して、債権の売買をしたことを通知することに... -
withコロナの子どもたち(弁護士 南木 ゆう)
いつも保育園のお迎え時間ギリギリにダッシュで滑り込むので、5歳の娘からは「最後の一人になるのは嫌だ。」となじられていました。そこで昨年は目標を「計画的に」と定めて、余裕を持ってお迎えに行こうキャンペーンに取り組んできました。しかし、思い... -
やはり生(ナマ)がいい(弁護士 牧野 丘)
新型の感染症が登場するとこういう世の中になってしまうとは予想できませんでした。「人との接触を8割減らす」から始まり、生活様式がガラッと変わってしまいました。裁判所の開廷ペースなどもまだ元に戻ったとは言えません。 多くの会議がリモー... -
コロナの日々で思ったこと(弁護士 月岡 朗)
2020年11月に、埼玉弁護士会において、奈良県の佐々木育子弁護士を講師にお招きして、任意後見契約とホームロイヤーに関するセミナーを開催しました。 セミナーの中で、ある老人ホームが、入居する高齢者に対して「あなたは私の大切な人です。」「あなたが... -
みんなで育てる(弁護士 谷川 生子)
昨年11月、「働くこと」をテーマにした子ども向けのイベントに参加しました。小学生~高校生までの子ども達に、働くときの基本的なルールを知ってもらい、実際に様々な分野で働く人と接することで、仕事の理想や未来の自分が働くイメージをもってもらお... -
タケちゃん、虎の穴計画(弁護士 髙木 太郎)
5月に初孫が生まれました。タケちゃんといいます。 予定日よりも2か月も早く生まれてきたので7月まで入院しており、コロナ禍もあってその後もしばらくは会えませんでしたが、婿殿の実家も、我が家からそう遠くはないことから、最近は毎週のように... -
心の健康も大事に(弁護士 鈴木 満)
昨年は、新型コロナウイルスに感染するのを防ぐために、ゴルフや登山、ボルダリングといった趣味、飲み会を自粛していたため、なんとなく気持ちが沈みがちになっていた気がします。憲法25条1項では、健康のみならず「文化的な」生活をする権利が保障さ... -
2/17 コロナ危機下の生活困窮の現状と相談支援の課題~生活の危機を支える支援や連携のあり方を考える~【オンライン開催】
コロナ危機下の生活困窮の現状と相談支援の課題 ~生活の危機を支える支援や連携のあり方を考える~ ■開催日/2021年2月17日(水) ■プログラム/ 第1部(13:30~14:00予定) ・業務説明~法テラスのトリセツ~ 第2部(14:00~16:30予定) ...