昨年1年間の出来事を振り返ればだいたい今年の課題が分かります。
①昨年7月には一昨年秋に続いて2人目の孫が誕生。丸々とした大きな男の子です。日々の成長がとにかく眩しい。②10月末で法テラス埼玉の所長を退任しました。ちょうど3年務めたことになります。仕事自体はそれほど繁忙というわけではありませんでしたが、課題はいろいろと山積でした。とりわけ職員の皆さんにはお世話になりました。③7年前に始めたサックス。生来の不器用がたたって相変わらず速い指回しが苦手ですが、念願のアドリブの勉強を始めました。はたち前後の頃に遠くからあこがれていた世界を垣間見ています。④昨年はおかげさまで入院のような健康問題は起きないですみました。そのための努力はけっこうしています。でもつい先日に1年半ぶりにやったゴルフ。日々のウォーキングだけではだめですね。本当に疲れました。
う~~ん、これだけ?仕事は忙しかったです。息つく暇もないくらい。でも例年はもっと語るべきことが悲喜こもごもたくさんありました。昨年は本当に1年まるまるが新型コロナに規制され、動きの少ない年でした。子どもの頃の同級生の多くはサラリーマンで、今年、多くの友人が定年を機に引退しましたが、個人事業主の私には引退はまだ早い。そのためにはもっともっと自分の中身を磨かなければならないのです。
でも、昨年が平坦で退屈な1年だったと感じているかというと、実は、そうでもないのです。なぜか・・・。この数年、大事にしたいと思える人が身近に増えたからだろうと思います。