コラム-伊須慎一郎弁護士– category –
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コラム-伊須慎一郎弁護士
「伝説の裁判官」 吉田久大審院判事(弁護士 伊須 慎一郎)
弁護士 伊須 慎一郎 私は、2013年11月17日、生まれて初めて、劇団の舞台を観ました。劇団俳優座が新宿紀伊国屋ホールで公演した「気骨の判決」です。 何となく手に取ったチラシに、戦前、大政翼賛会による翼賛選挙を、選挙妨害があったとして無... -
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【コラム】亡き松本一郎先生の墓前で(弁護士 伊須慎一郎)
1 砂川事件・伊達判決の東京地裁合議体の左陪席は松本一郎先生。松本先生は伊達秋雄裁判長と議論を尽くし、日本政府がアメリカ軍の駐留を許容したのは、指揮権の有無、出動義務の有無に関わらず、日本国憲法第9条2項前段によって禁止される戦力の保持... -
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シビリアンコントロール機能せず(弁護士 伊須 慎一郎)
2019年4月に退任した河野克俊統合幕僚長(自衛隊制服組トップ)は、2014年12月に米軍高官と会談し、歴代の内閣法制局長官、最高裁長官・判事、多くの憲法学者が憲法9条に明確に違反すると指摘した集団的自衛権の行使を容認した平和安全法制整... -
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【コラム】手の届かない星をつかむ(弁護士伊須慎一郎)
無趣味人間なのですが、妻と劇団公演を観に行くことが好きです。今年は、こまつ座の「貧乏物語」、「紙屋町さくらホテル」、「頭痛 肩こり 樋口一葉」、「イヌの仇討」、「吾輩は漱石である」を観劇しました。どれも甲乙付け難いのですが、男闘呼組の高... -
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自衛隊を憲法に書き込む本当の意味 (弁護士 伊須 慎一郎)
1 自衛隊を憲法に書き込むという憲法「改正」議論がなされています。災害救助活動等で頑張っている自衛隊が違憲であるというのは自衛隊員やその家族に失礼ではないか等と説明されています。では、自衛隊を憲法に書き込むだけで何も変わらないという安倍... -
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事務所ニュース 2022年新年号 巻頭挨拶(弁護士 伊須 慎一郎)
国内でのワクチン接種なども進み、国内のコロナウィルスの感染者は激減しましたが、ここにきて新たに感染力が強いと言われているオミクロン株の感染拡大が懸念されています。事務所のある浦和の商店街も活気を取り戻しつつある状況でしたが、年末・年始に... -
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先輩たちの姿を見ながら(弁護士 伊須 慎一郎)
弁護士 伊須 慎一郎 昨年6月から、いわゆる戦争法が憲法9条に違反するという国家賠償請求訴訟の代理人をしています。原告は500人を超えています。法律を作ったこと自体を憲法違反だと争う訴訟で、なかなか難しい裁判です。 その中でも20代の... -
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今度生まれ変わったら(弁護士 伊須 慎一郎)
11月に小学校で6年生(3クラス)に憲法の授業を担当させてもらいました。 何年か前にも小学6年生に向けて体育館で憲法の授業を担当させてもらいましたが、担任の先生からは私の授業の内容が難しかったと厳しい意見をいただきました。 そのため... -
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【コラム】政治の私物化と「司法」の私物化(弁護士伊須慎一郎)
亡くなった安倍晋三元内閣総理大臣は、憲法9条違反の集団的自衛権の行使を容認する2014年7月の閣議決定により、「法の支配」を揺るがし、森友学園問題、加計学園問題、桜を見る会前夜祭などによって「政治」を私物化した。では、「司法」の世界はど... -
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心を入れ替えて(弁護士 伊須 慎一郎)
事務所ニュースの原稿をこれまで34回書いてきました。その中で、事務所ニュースを読まれた方から、最近のあなたの書く内容が硬くておもしろみがないと、厳しいご指摘を受けました。昔は良かったのかと言うと、そうでもなく、どうも私の書く文章には、読...