毎日、暑い日が続きますね。
熱中症対策のためにも、たくさん水分をとる必要があります。
僕も最近、よく飲料水を購入しています。
少し前までは、考えもしなかったことです。
水なんて味がなくておいしくないし、飲みたくなったら蛇口から飲めばいいと思っていました。
しかし、現在はよほどのことがない限り、蛇口から直接に水を飲むことはなくなってしまいました。何故でしょうか。冷たくないから?
小学生のころは、冬は水が冷たくておいしい、夏は水がぬるくておいしくないなどと考えながら直接蛇口に口をつけて水を飲んでいました。
中学生のころは、この蛇口からコーラが出たら・・・などと考えながらも、異性を意識して蛇口と口を離して水を飲んでいました。
高校生のころは、監督や先輩の目を盗んで、とにかく水分が欲しいと、浴びるように蛇口から水を飲んでいました。
大学生のころは、できるだけ水分は我慢して、浴びるようにビールを飲んでいました。
振り返ってみると、蛇口から水を飲むことに抵抗はなかったようです。
天然水を自販機で購入しているという違和感に、そろそろ目を向ける必要があるのかもしれませんね。
弁護士 竹内 和正