あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

 

昨年の年末は裁判所が特に混み合い、裁判の時間を待つ弁護士が多かった気がします。
この裁判の待ち時間に、本を読んで過ごしている弁護士の方をよく見かけます。
私も裁判と裁判の合間の待ち時間や、電車での移動時間に本を読んで過ごすことが多いです。本を読むと気分転換になりますし、いつも鞄の中に本を一冊入れて持ち歩いています。

 

今は、レイモンド カーヴァーの「大聖堂」という短編集を持ち歩いています。
とても素敵な短編集なのですが、中でも「ささやかだけれど、役にたつこと」という短編には、心を揺さぶられました。人の悲しみに共感することの大切さが書かれている話です。

 

さて、今年は、何冊の本を読むことができるのでしょうか。

 

弁護士 月岡 朗

 
 
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