当事務所主催の講演会に、ぜひ、ご参加ください。
中国脅威論などを根拠に、安倍・自公政権は、昨年9月、参議院で戦争法案を強行採決し、憲法9条に違反する戦争法案を成立させました。戦争法制は、自衛隊員が海外で殺し、殺されるリスクを高めるものです。
それだけでなく、武器輸出禁止３原則を骨抜きにする防衛装備移転３原則によって、日本の軍産企業が製造した武器などによって海外の無辜の市民が殺されるリスクも高めます。私たちの血税が、海外の無辜の市民を殺すために使われることは断じて許せません。
私たちは、人間の命を軽んずる戦争法制ではなく、憲法9条を守り、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利が保障される世界を実現したいと強く願います。
埼玉総合法律事務所は、みなさんと一緒に戦場の実態を学び、戦争法制廃止の運動を強化していきたいと考え、今回の講演会を企画しました。
◆講 演
「戦場の実態から憲法９条・平和的生存権の意義を考える」
～知ることから始めよう～
講 師 志葉 玲（しば れい）さん
◆ 開催日時 ： ２０１６年２月１８日（木）開会１８：３０（受付１８時～）
◆ 会 場 ： 共済会館５０１・５０２ －地図－
◆ 参加費無料
どなたでもご参加いただけますので、ぜひお気軽にご参加ください。
■ 主 催：埼玉総合法律事務所
■問合先：長沢・松田・山本（TEL048-838-0355）
