今週の埼玉総合– category –
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バーニー・サンダースの世界変革マニフェスト
公正な税制を求める市民連絡会で、一緒に取り組みをしている合田寛さんが紹介してくれました。 勇気を鼓舞されます。 バーニー・サンダースは英紙ガーディアンに世界変革のためのマニフェストを投稿しました。 その内容はマルクスのちょうど170年前の「共... -
憲法について考える
先日、事務所の先輩弁護士とともに埼玉協同病院で憲法の学習会の講師を担当させていただきました。 内容は、憲法の基本的な点や自民党が進めている改憲に関する話です。 構成は最初に弁護士から講義をして、その後にグループごとにディスカッション... -
雪景色
暮れの25日と27日に身近な人が亡くなり、年明け早々に通夜・告別式が続きました。 その2人は昭和47年7月8日の私の結婚式の、前夜と、そして当日に、 あることでそれぞれ忘れられない出来事をしてくれたのです。 その内容は言えません。 1人は妻... -
前進の年に(弁護士 鈴木 満)
弁護士 鈴木 満 弁護士になり1年になりました。 昨年1年は理想と違う自分の姿に苦しみながら仕事をしていた気がします。 依頼者の方にも周りの弁護士にも恵まれ、いろんな人に助けられながらなんとか1年乗り切れたという気持ちが強いです。 私の学生時代... -
歩く速度(弁護士 南木 ゆう)
弁護士 南木 ゆう 体力だけが取り柄といえるくらい健康な私が、昨年少し病気をして初めて入院(出産以外)しました。 入院中は点滴の管につながれて、トイレとベッドの往復くらいしか歩けなかったので、筋力が衰えたのでしょうか。 退院してまずびっくり... -
堅固なものを打ち破ろうとするものは
ほとんど読書をする時間も余裕もありませんが、「ハンナ・アーレント」(矢野久美子著・中公新書)を繰り返し読んでいます。 その中に、ヴァルター・ベンヤミン(批評家)がベルトルト・ブレヒト(詩人)の詩の一部に注釈を加えた箇所が、 私の生きる指針... -
ブラックバイト問題を高校生に伝える(弁護士 鴨田 譲)
弁護士 鴨田 譲 前回の事務所ニュースに続き、高校生への講演の話です。 いま社会問題となっている「ブラック企業・ブラックバイト」について高校3年生の学年集会で話をしてもらいたいという依頼を頂いたので、講演をしてきました。 「話が長い、難しい... -
建設埼玉旗開き
建設埼玉の旗開きに高木、佐渡島で参加させていただきました。 上田知事や、埼玉選挙区選出の国会議員22名のうち14名が本人出席され、 枝野立憲民主党委員長も出席されていたのは、毎年のことながら壮観でした。 また、昨年10月、全建総連の... -
家族信託とホームロイヤー(弁護士 月岡 朗)
弁護士 月岡 朗 私たちは、いつか、認知症や体が不自由になることにより、自分の財産を管理できなくなる可能性があります。 いつか来るその時に、誰が、私たちの生活を守ってくれるのでしょうか。 このような問題の解決方法として、最近、家族信託、ホ... -
ちゃんと走れメロス(弁護士 竹内 和正)
弁護士 竹内 和正 竹内も激怒していた。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意したわけではない。 ただ、もう絶対来年はマラソンを走らないぞと決意していた。健康のためにはじめたマラソンだ。 でも、走るたびに思う。フルマラソンは不健康...