新任弁護士のご紹介

拝啓 本年4月から埼玉総合法律事務所にて働いております弁護士の本間啓誉と申します。

私は、かねてより憲法訴訟論や表現の自由に関心があり、それらの研究を行うため、司法修習を終えた後は、博士後期課程に進学しました。
研究を継続する中において、研究論文の存在意義を考えたとき、学問上の理論的問題または実社会における具体的問題に対する一定の結論を示すことにあるとの結論に至りました。そして、後者の意義を有する研究の場合、社会の問題意識と研究の問題意識に齟齬がないほど、その意義は大きくなるものと考えています。
このような考えから、実社会における個別具体的な紛争や社会問題の解決に取り組む弁護士としても活動することを決意しました。

大学院在学中のため、研究者としても弁護士としても未熟ではありますが、いずれの立場も疎かにすることなく、実社会の問題解決に向けて、自らの責任を果たしていく所存です。

今後とも、何卒ご指導ご鞭燵賜りますよう心よりお願い申し上げます。敬具

弁護士 本間 啓誉

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