3/12(水)悪質貧困ビジネスの規制を更に求めよう。緊急院内作戦会議(参加無料)

施設に入所しないと生活保護は利用できない。
福祉事務所のこのような対応の結果、悪質貧困ビジネスが広まった。施設に入所して金銭管理の強要とアパート転宅を認めない。施設収容主義からハウジングファーストの転換へ!
生活に困窮し住居がない消費者に「初期費用ゼロ」「低家賃」「生活用品無料支給」「今すぐ住めるお部屋見付かります」等の広告を見て不動産貸借契約を結んだころ、多額の手数料や初期費用を取られ、相場以上の家賃を支払うことになり、様々な名目の費用を差し引かれる被害実態について昨年の国会で論議になり令和7年度の厚生労働省で「悪質貧困ビジネスの対応」が盛り込まれました。一方で無料低額宿泊所の利用者から「6か月経過しないとアパート転居を認めない」「通帳・キャッシュカードを取り上げられた」の被害が収まっていません。

【日時・場所】
 2025年3月12日(水)18時~19時30分
 参議院議員会館B108会議室

【プログラム 】※当日予定が変わることもあります
〇基調報告 「何が問題か」
     瀬戸大作 (反貧困ネットワーク事務局長)
〇「支援現場からの事例報告」 
     佐々木大四郎(トイミッケ代表理事)
〇悪質貧困ビジネス被害者からの証言
〇2024年通常国会 厚生労働委員会での論議から
     大椿ゆうこ(社民党参議院議員)
〇「法律家の立場から」
     住宅穴埋めや対策会議に参画する法律家より
〇悪質貧困ビジネスの規制を更に強めるための作戦会議

【お申込み】※参加無料
TELやメールでのお申込みは以下までお願いします。
会場での参加申込みは先着順となります。

【お問い合わせ】
住宅穴埋めや対策会議
一般社団法人反貧困ネットワーク
TEL 090-7835-4477
メール setodaisaku7@gmail.com

弁護士 猪股 正

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