「コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談会
~住まい・生活保護・労働・借金 etc…~」【第17弾】実施のお知らせ
コロナ禍の中、休業、解雇・雇い止め等により、労働者、事業者、学生、業種・職種を問わず、多くの人が、収入減少、失業等に追い込まれています。
2020年4月に緊急事態宣言が初めて発令されてから2年半以上が経過し、入国制限の緩和、全国旅行支援の延長など経済再生の方策が進められています。
しかし、なお、コロナ禍は収束せず、現在、第8波が到来中とされ、失業から抜け出せない人や、利用可能な支援策の終了等により追い詰められる人が後を絶たず、特例貸付の利用者については、来年1月の償還開始前からすでに破産申立等が急増しています。物価が急騰する中、本電話相談には物価高で生活できないという声が多数寄せられるようになっており、東京都では、水道の給水停止件数が、今年度、9月末までの半年間で約9 万件となり、例年の 年間10万5000件弱から倍増するペースとなっており、生活に困窮して年を越すのも困難な方々が増加しています。
そこで、引き続き、全国の弁護士、司法書士、労働組合、諸団体が連携して、下記要領にて、電話相談会【第17弾】を開催いたします。お気軽に、ご相談ください。また、多くの方にお知らせください。
【日 時】 12月17日(土)午前10時~午後10時
【電話番号】 0120-157-930(フリーダイヤル)
上記時間帯、全国どこから架けても空いている回線に無料でつながります。
【相談例】
・社会福祉協議会の特例貸付(緊急小口資金・総合支援資金)の返済ができない。
・物価高騰で生活難
・使える支援制度がなくなり、借金や家賃の滞納で困っている。
・水道代滞納で、水道を止められた。
・生活費を支援する制度について知りたい。
・バイトを切られ、学費を払えない。
・今すぐ生活保護を受けられるか。
・住居を喪失した。
・福祉の窓口で追い返された。
・コロナウイルスによる営業不振を理由に雇い止めされた
・休業手当が払われない。
・無理な働き方でコロナに感染
・学費の支払いや奨学金の支払いが困難
・フリーランスや事業者を支援する制度について知りたい。
・住宅ローンの返済に困っている。
・コロナで生きるのが苦しい。死にたい気持…
・その他、様々な支払いができなくなるので不安である。
全国「19会場」では、フリーWi-Fiスポットからの「つながる電話WEB」にも対応します。
●つながる電話WEB(ウェブアプリ)
https://pub.oden.works/#/
●利用方法
①上記のウェブアプリにアクセスしたあと、発信コード入力→電話アイコンタップか
②それぞれの専用URL( https://pub.oden.works/#/ に下記発信コードをつなげたURL)からアクセス→電話アイコンタップ
(例:東京:https://pub.oden.works/#/1217tok )
で通話頂けます。
●発信コード
北海道:1217hok
岩手:1217iwa
秋田:1217aki
福島:1217fuks
群馬:1217gun
埼玉:1217sai
千葉:1217thib
東京:1217tok
神奈川:1217kan
福井:1217fuki
愛知:1217ait
滋賀:1217shi
京都:1217kyo
大阪:1217osk
兵庫:1217hyog
岡山:1217okay
広島:1217hir
徳島:1217toks
福岡:1217fuko
【寄付のお願い】
この電話相談会は、フリーダイヤルの通話料等で、毎回、50万円程度の開催経費がかかっていますが、多くのみなさまの寄付に支えられて継続的に実施できおり、心より感謝申し上げます。
寄付口座は次のとおりですので、ご協力いただけますと幸いです。
百五銀行 橋南支店
普通預金 504273
コロナ災害を乗り越えるいのちとくらしを守る相談会代表田中武士
【主 催】コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談会実行委員会
埼玉は、反貧困ネットワーク埼玉(連絡先:弁護士猪股正 048-862-0355/埼玉総合法律事務所)など
【協力】反貧困ネットワーク
