「挨拶回りの効用」弁護士高木太郎

弁護士会の役員になると、年度初めにいろいろなところに挨拶回りに伺う。あわせて関東弁護士会連合会の役員にもなったので、最高裁や最高検察庁も回った。
お互い忙しい時期に、なんで無理して回るんだろうな、と思わないでもないが、一緒に回った方の言葉に納得した。
「挨拶回りを通じて役職の重み・責任を肝に銘じることになる。」
その通りだなあ。
最高裁長官の「司法をともに担う。」という言葉、以前なら「通り一遍の挨拶」と聞き流していたが、今回は、その重みを痛感した。

弁護士 高木太郎

 

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