NHKを斬る

以前、数年にわたり原因不明の腹痛に悩まされていたことがある。
突然の腹痛で急きょ入院した近所の病院で、大鐘稔彦先生に出会った。
最初の診断で病名を確定してくださった。

その後、先生は淡路島の病院に移られた。
以来、年賀状などのやりとりをさせていただいている。

先生は、ペンネームを高山路爛という。
「孤高のメス」の作者である。
エホバの証人信者の無輸血手術を多数手がけられたことでも有名である。

そんな大鐘先生が、「NHKを斬る」を上梓された。
愛するがゆえに批判するのだという。髪の束ね方やらどうでもいいことかもしれないが、そのこだわりが興味深い。先生らしいなと思うのです。

弁護士 高木 太郎

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