今週の埼玉総合

和らぎ

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先週、金沢へ1泊旅行に行きました。

30年以上も昔、弁護士に成り立ての頃に医療労働組合運動を一緒にやったお医者さんたちと今でも時々やる同窓会的な旅行です。
夕方に金沢に着いて、昔の茶屋作り風の落ち着いた小料理屋で、酌み交わす地元日本酒のおいしさを十分に味わいました。

 

酒でのどが乾いたので「お水を」と言ったら、店の人が「和(やわ)らぎですね」というのです。
「和らぎって?」て聞いたら、「日本酒を召し上がるときに飲むお水のことです」との答え。

酒の強さを和らげ、口直しをしてなおおいしく飲む、ということだそうで、実は今まで私はそんな洒落た言い方を全く知らなかったのです。

翌日訪れた冬囲いもすっかり整った「兼六園」の風情を楽しみ、併せてちょっと豊かな気分にさせてくれた言葉です。

 

弁護士 梶山 敏雄

お冷や

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