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小さな背中と絵本

小さな背中と絵本

4歳の娘が、ここ最近、朝、保育園に行きたくないと登園渋りしていました。なんとか保育園に行っても、別れるときが大変で、泣いて離れません。
保育士の先生に連れられて、泣きながら教室に入っていく娘。小さな背中を見て、私も、なんとも苦しい気持ちになります。

先日、夜に「明日は保育園行かない」とグズグズ言う娘をなだめていたら、娘が泣きながらグズリではなく「気持ち」を話し出しました。
「もっと一緒にいたい。保育園が5回(=5日)、お休みが2回(=2日)なのが、嫌。
保育園のほうがずぅっと多いから、嫌。ママと離れるの寂しいから、嫌。エーン、エーン、エーン(大泣)」

ガーーーーーーーーーーーーン。
胸が痛い。

4月に年少から年中に進級して環境も変わる中、娘なりに頑張っていたのでしょう。
そういえば、最近は私も家事と仕事に追われて、娘と遊ぶ時間が少なかったな・・・。
ごめんね、ごめんね。

そんなとき、本屋で絵本『たからもののあなた』(著者・まつおりかこ/出版社・岩崎書店)を見つけました。ウサギの親子のお話です。
子ウサギがママと一緒にいられなくて寂しいと泣いてしまいますが、ママのウサギは、子ウサギに、離れている間もずっとあなたのことを考えているよ、大好きだよ、と伝えます。
早速、この本を娘と一緒に読みました。
読んでから、「ママも同じだよ」と伝えました。
娘は繰り返し、繰り返し、絵本を見ていました。その夜は、手を繋いで寝ました。

次の日以降、少しずつ、笑顔で保育園に行ける日も増えてきました。
娘は、ちょっとだけニコッとしてバイバイして教室に入っていきます。やっぱり小さな背中。
ママも、今日一日頑張るね。
帰ったら、家事は手抜きでいいや。その小さな背中をいっぱいなでなでして抱っこしてあげよう。

(事務局 E)

 

 

 

 

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