目は口ほどにはものは言わない?

「目は口ほどにものを言う」といいますが、相談者の方と打合せをする時のマスクはそう上手くはさせてもらえません。
何度か会っている依頼者であれば別ですが、初めての相談者の時は表情が見えず、その人となりが見えません。
自分の抱える悩みを、弁護士とはいえ、全くの他人に話すのですから「口ごもる」こともあるでしょう。
そんな気持ちを推し量れるのも「目」だけではなく「口元」も見えるからだと思います。
1日も早くマスクなしの生活が送れることを祈ります。
もっとも、我が国の新しい首相はマスクをしていてもしなくても「お答えは差し控えます」と何も語ろうとしませんし、あの人の目は淀んでいて何を見ているのか判りませんが。

弁護士 梶山 敏雄

 

 

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