消費税学習会

1月21日、税理士の先生をお招きして、所員対象の消費税の学習会がひらかれました。
本年10月に予定されている消費税10パーセントへの増税、8パーセントによる影響が今なお埋まらず、家計はずっと逼迫したままです。
ほんとに無理無理無理。

今回の学習会で、大変よくわかりました。自分がいかに理解していない、ということが、よ~く。

今回の増税だけではなく,事業者には数年後にインボイスとかいう制度が導入されるそうですが、これが消費税にあえぐ中小零細企業に大打撃を与えるというか、息の根をとめられるような大変な事態になりかねないようです。消費者の視点では、どうやって節約しようかしらという問題で頭がいっぱいですが、これ、事業者と一緒に消費者(サラリーマン家庭)も考えなきゃいけないと思いました。

この国で生活する人々が、不公平感なく、納めた税金で支えあっているのだ、そして社会も発展しているのだと、安心と誇りの持てる公正な税制とはどのようなもので、私たちはどんな社会をのぞんでいるのか。理解するのはとっても困難そうですが、自分の払った税金の使われ方をまずは知らないと、思います。 そして、正しく使わせる権利が私たちにはあるはずです。

(事務局 松田)

 

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