日弁連主催のスウェーデン・シンポジウムのお知らせです。
スウェーデンでは、高等教育に至るまで教育の無償化、児童手当をはじめとする手厚い家族給付など、所得の多寡などによって対象者を選別しない普遍主義が重視されており、高い税負担を多くの国民が支持しています。政府の債務は少なく、出生率は高く、投票率は80%を超えています。
本シンポジウムでは日本とは対照的な状況にあるスウェーデンに学び、社会保障充実の方策を考えます。ぜひご参加ください。
●報告
「日弁連スウェーデン調査報告」
・久野 由詠 弁護士(日弁連スウェーデン調査参加者)
●講演
「福祉国家スウェーデンの生成とその特質について」
・訓覇 法子 氏(日本福祉大学福祉経営学部元教授)
●パネルディスカッション
【パネリスト】
・訓覇 法子 氏(日本福祉大学福祉経営学部元教授)
・高端 正幸 氏(埼玉大学大学院人文社会科学研究科准教授)
・両角 達平 氏(文教大学研究員)
・宇都宮 健児 弁護士(日弁連元会長)
【コーディネーター】
・猪股 正 弁護士(日弁連貧困問題対策本部副本部長)
◆日時
2018年11月30日(金)18:00~20:30(開場17:40(予定))
◆会場
弁護士会館17階1701会議室←クリックすると地図が出ます。
(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸の内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)
◆参加費
無料・事前申込不要
◆主催
日本弁護士連合会
◆お問い合わせ
日本弁護士連合会 人権部人権第一課
TEL 03-3580-9501
ちらしはこちら⇒シンポジウム「普遍主義の国、スウェーデンに学ぶ」