12/11集会「誰もが安心して暮らせる社会保障を実現しよう!~公正な税制と所得再配分を考える」

憲法25条は、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」を保障していますが、わが国の社会保障は先進国と比較して、子育て、教育、年金、生活保護そのほとんどが十分とはいえず、貧困率は過去最高を更新しています。
法人税率が引き下げられ、その減税財源とするために、さらなる消費税増税がされようとしていますが、今般、公正な税制を求める市民連絡会では、社会保障の充実をするための税制のあり方を提言を致します。
どうすれば、健康で文化的な生活をして幸せに生きることができるのか、所得の再配分はどうあるべきか、伊藤周平氏をお招きし、緊急集会を開催することになりました。ぜひ、御参加ください。

日時: 12月11日(金)18:30~(開場18:00)

内容:
1.当事者報告
2.基調講演 伊藤周平 氏( 鹿児島大学法科大学院教授)
3.公正な税制を求める市民連絡会の提言

会場:連合会館
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11
TEL:03-3253-1771(代) FAX:03-3253-1765
・千代田線 新御茶ノ水駅 B3出口 徒歩0分
・JR中央線・総武線 御茶ノ水駅 聖橋口 徒歩5分
地図 http://rengokaikan.jp/access/

お申込:事前申込み不要。直接会場にお越しください。

参加費:1000円

主催:公正な税制を求める市民連絡会
事務局 さいたま市浦和区岸町7-12-1東和ビル4階 埼玉総合法律事務所 弁護士 猪股正
TEL 048-862-0355 FAX 048-866-0425

<基調講演 伊藤周平 氏 略歴>
1960年生まれ。鹿児島大学法科大学院教授。労働省(現厚生労働省)、社会保障研究所(現国立社会保障・人口問題研究所)を経て、東京大学大学院修了。法政大学助教授、九州大学助教授を経て、2004年4月より現職。著書に『介護保険法と権利保障』(法律文化社、日本社会福祉学会学術賞受賞)、『後期高齢者医療制度―高齢者からはじまる社会保障の崩壊』(平凡社新書)、『障害者自立支援法と権利保障―高齢者・障害者総合福祉法に向けて』(明石書店)、『医療・福祉政策のゆくえを読む―高齢者医療・介護制度/障害者自立支援法/子ども・子育て新システム』(新日本出版社)など。

<公正な税制を求める市民連絡会>
共同代表 宇都宮健児(弁護士、元日弁連会長)
同   雨宮 処凛(作家)
同   菅井 義夫(退職者連合)
同   山根 香織(主婦連合会)

チラシのダウンロード → こちら

★ 公正な税制を求める市民連絡会への入会案内は → こちら

151211集会チラシ

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