終了いたしました。ありがとうございました。
特定秘密保護法案の制定に反対するパレードに
ご一緒に参加して下さい
2013年11月1日
埼玉弁護士会
会長 池本誠司
政府は10月25日、特定秘密保護法案を閣議決定し、国会に上程しました。
本臨時国会での法律制定を目指しています。
特定秘密保護法案は、「防衛」「外交」「特定有害活動の防止」「テロリズムの
防止」の4分野に関わる曖昧かつ広範囲な情報を、行政機関が「特定秘密」と指定
し、公務員がこれを故意に漏えいする行為ばかりか、第三者が「特定秘密を保有す
る者の管理を害する行為」により取得する行為や、これらの未遂、教唆、過失漏え
いまでも処罰対象としています。
これでは、取材活動や報道行為に重大な萎縮効果が生じるおそれがあり、国民の
知る権利、国民主権が大きく侵害されます。
こうした事態に対し、埼玉弁護士会は、本法案の危険性を指摘し、知る権利・国
民主権の大切さを社会に訴えるため、下記の日程で特定秘密保護法制定に反対する
パレードを企画しました。
昼休みの時間帯に集まって、皆さん一緒に声をあげましょう。
多数の皆様のご参加を呼び掛けます。
日時 2013年11月11日(月)
12時00分頃~12時50分頃
場所 埼玉県庁東門→浦和駅西ロまで
※埼玉県庁東門前に11時50分頃集合。遅れての参加も可能です。