終了いたしました。ありがとうございました。
◆日時 平成26年11月21日(金) 午後6時30分~午後7時30分
◆内容 寺久保光良+高藤登喜恵 コラボ講演会「朝日訴訟から生存権裁判へ」
◆場所 さいたま共済会館・504(当初の場所から変更となりました)
(さいたま市浦和区岸町7-5-14)http://www.saitama-ctv-kyosai.net/kyosai_kaikan/
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今回は、生活保護基準引下げ埼玉連絡会の会長で、元山梨県立大学教授、元ケースワーカーの寺久保光良さんと、埼玉県生活と健康を守る会の高藤登喜恵事務局長をお招きして、コラボ講演会を開催します。
現在、『平成の朝日訴訟』とも呼ばれている、生活保護基準引下げ違憲訴訟が全国各地で提訴されています。
埼玉でも、11月19日(水)、さいたま地方裁判所で第1回口頭弁論が開かれ、裁判前には、傍聴定員を大きく上回る188名の方が傍聴券を求めて長蛇の列となり、抽選となりました。
また、同日に行われた報告集会には、238名の方が参加され、入口ロビーにまで立ち見が出るほどとなり、沸き返るような熱気に包まれました。
政府により、命の最低ラインとも言える生活扶助基準が引き下げられ、さらに住宅扶助基準、冬季加算の引き下げも視野に入れた議論がされつつある現在、人間らしい健康で文化的な最低限度の生活の意義が争われた朝日訴訟などを振り返りつつ、考えてみませんか?
予約不要・参加費無料で、どなたでも参加可能です。
ぜひ、多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
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講演会後、午後7時30分~ 反貧困ネットワーク埼玉定例会議が開催されます。
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反貧困ネットワーク埼玉の定例会議の際の講演会の今現在の予定状況です。
◆12月19日(金) 鴨田譲弁護士+安野憲起司法書士 テーマ(仮)「奨学金問題と若者の貧困」
◆1月26日(月) 未定
◆2月23日(月) 稲葉剛さん(自立生活サポートセンターもやい理事) テーマ「住宅問題と貧困(仮)」
◆3月27日(金) 平野和弘さん(元浦和商業高校定時制 教諭)