夢をありがとう。

 

第97回全国高校野球選手権愛媛大会の準決勝が7月26日にありました。

私の母校松山東高校は、昨年の決勝戦で逆転負けした小松高校と対戦しました。7回まで1対0でリードしていましたが、8回に一挙4点取られ、反撃も届かず、2年連続で、小松高校に逆転負けで夢を打ち砕かれました。
しかし、昨年の準優勝に続き、今年の戦績(ベスト4進出)も立派の一言です。

初登場となった2回戦(北条)は1対5、4対8と大きくリードされながらも、6回裏に一挙4点を奪い、同点に追いつき、見事な逆転勝利を収めました(北条高校の監督は、かつて松山商業を率いて第78回選手権大会を制した(決勝戦は熊本工業で、奇跡のバックホームによって松山商業が優勝した年です)澤田勝彦監督が率いていました)。

3回戦(今治工業)は6回コールドで勝ち上がりましたが、今治工業に1点先取されており、見事な逆転勝利でした。

準々決勝は、甲子園に出場経験のある川之江高校でしたが、8回表に一挙4点を奪い、逆転し、8回裏に同点に追いつかれたものの、9回表に決勝点を挙げ、6対5で大逆転勝利を収めました。
選手のみなさんは、3戦連続逆転勝ちで勝負強さを見せました。

夏の甲子園で、選手のみなさんが躍動している姿を見ることができるのではないかと大きな夢をみせてもらいました。ありがとう。

 

須)甲子園 画像

 

弁護士 伊須 慎一郎

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