2/25(日)13時30分~「2024働くなかまの春をよぶつどい」のお知らせ

労働法制度の活用について、情報共有を図り、労働組合の役割を学び、交流するつどいを今年も開催します!

講演:『2024年問題から見える「働き方関連法」の課題』

講師:伊須 慎一郎 弁護士(埼玉総合法律事務所)

事例報告
①会計年度任用職員の雇用改善にむけた取り組み
②フリーランス・個人事業主とインボイス制度の関係
③Amazon・ヤマト配達員の組織化

終了後は、弁護士や労働相談員による「労働相談会」、浦和駅東口で「駅頭宜伝」を実施します。

◆日時
2024年2月25日(日)13時30分~16時(受付13時~)

◆場所
さいたま共済会館6階 ←クリックすると地図が出ます

◆参加費
無料オンライン参加も可能

◆参加申込み方法(オンラインも含む)
参加される場合は、事前に申込書に記入し連絡をお願いします。(添付されているPDFをご確認下さい。)

◆主催
国民春闘埼玉県共闘会議、埼労連女性部・非正規部会、労働法制埼玉連絡会

◆お問い合わせ先
埼労連(埼玉県労働組合連合会)
〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂3-10-11
TEL:048-838-0771 FAX:048-838-0775




3/3集会【変革のビジョン】貧困と格差を是正し、命と暮らしを守る税と社会保障へ~これでいいのか?物価高、低金利、国債増発、予備費膨張、「防衛費」倍増、定額減税…~

 物価高が収まらない。実質賃金も低下し、家計負担増で生活苦の人が増え、2023年に入り生活保護の申請件数は11か月連続で増加した。他方、株価は史上最高値に迫るほど高騰するという歪んだ状況だ。

 アメリカやヨーロッパ諸国は、国際的な原材料価格の高騰に対応して、金利を上げて金融引き締め策をとる中で、日本は、低金利政策を続け、金利差の拡大による円安が物価高に拍車をかけている。

 こうした中、日銀は、本年1月、引き続き、マイナス金利など大規模な金融緩和策を維持することを決定した。日銀が金利を上げられないのは、アベノミクスで、日銀が市場から日本国債を大量に購入し、金利を上げれば、2023年末で過去最多の1043兆円超にまで膨らんだ国債の巨額の利払いコストが一気に膨らむことが大きな理由の一つといわれている。

 財政赤字、予備費の膨張、「防衛費」倍増、本年6月の定額減税など政府の政策が混沌とし、MMT、脱成長論など多様な議論が交錯する中、税と国債のあり方、日本経済の現状をどう理解し今後とるべき方向性をどう考えるべきか、貧困と格差を是正し、誰もが人間らしく暮らすことができる税と社会保障はどうあるべきか、地方自治や地域からの取組がなぜ重要なのか。

 社会保障の充実を目指し、不公正税制の是正・所得再配分の強化等に向けた取組みを進めるために設立された公正な税制を求める市民連絡会の8周年集会では、経済学者の金子勝さんをお迎えして、行き詰まり、持続可能性を失いつつある日本社会を変革するビジョンについて考えます。是非ご参加ください。

【日時・場所等】

日時:2024年3月3日(日)13時~16時30分(8周年記念集会)
   なお、集会に先立ち、12時45分~12時55分まで公正な税制を求める市民連絡会の総会を開催します。

場所:主婦会館プラザエフ3階
   JR「四ツ谷駅」 麹町口 徒歩1分 アクセスはこちら

方式:リアル&オンライン(Zoomウェビナー)
*なお、会場でのリアル参加は、申込み先着40名とさせていただきます。

参加資格:どなたでも参加できます。下記からお申込みください。

【内容】

1 開会あいさつ
  宇都宮健児(弁護士。公正な税制を求める市民連絡会・共同代表)

2 税と社会保障に関する特別報告・当事者報告
  小泉なつみ(インボイス制度を考えるフリーランスの会・代表)
  岩本菜々(POSSE) ほか

3 公正な税制を求める市民連絡会からの報告
  「私たちの取組ー普遍主義を志向し、税と社会保障による所得再分配の抜本的強化を目指して」
  猪股  正(弁護士。公正な税制を求める市民連絡会・事務局長)

4 基調講演
  金子 勝(経済学者。慶応義塾大学名誉教授・淑徳大学大学院客員教授)
  「【変革のビジョン】貧困と格差を是正し、命と暮らしを守る税と社会保障へ
   ~これでいいのか?物価高、低金利、国債増発、予備費膨張、「防衛費」倍増、定額減税…~」

5 質疑応答 

6 閉会あいさつ
  竹信三恵子(ジャーナリスト、和光大学名誉教授)

【お申込み】
 次のURLまたはQRコードからお申込みいただけます。
 https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_Ks0dilAiSWO1YrnKXVKoGg

 (参加用QR)

 お申し込みご登録後参加に関する確認のメールが届きます。
 資料のダウンロード用のURLは申込み後、別途メールにてご案内します。

【参加費】
◎カンパ(1口1000円)のお願い
 ご参加は無料ですが、カンパにご協力いただけますと大変幸いです。
 (振込先)
  ゆうちょ銀行 公正な税制を求める市民連絡会(コウセイナゼイセイヲモトメルシミンレンラクカイ)
 * ゆうちょ銀行から振込:10160-446381
 * 他行から振込:ゼロイチハチ(018)支店 普通預金口座 0044638

【主催
 公正な税制を求める市民連絡会
 ◎お問い合わせ先:公正な税制を求める市民連絡会事務局
  〒330-0064  さいたま市浦和区岸町7-12-1 東和ビル4階 埼玉総合法律事務所
         弁護士 猪 股 正   電話048(862)0355 FAX048(866)0425




日本労働弁護団関ブロ春の学習会@須坂温泉古城荘に行ってきました(弁護士深谷直史)

毎年の恒例の、日本労働弁護団関東ブロック春の学習会へ参加してきました。今回は、長野県の須坂温泉にあります古城荘での開催になりました。

今年の学習会の大きな目玉は、旬報法律事務所鴨田哲郎先生ご講演の、「労働組合のい・ろ・は」です。先生のご経験から組合事件の歴史を紐解き、現代における労働組合の在り方について学ぶことができました。最後の質疑応答では、なかなか利用されない埼玉県労働委員会の運用改善について助言をいただきました。組合事件は年々減少している中、労働者の権利を拡充するために、一点突破でやっていく気持ちで頑張ろうと思いました。

続いて、東京法律事務所君和田伸仁先生による、「最近の労働判例から」のご講演です。労働弁護士必携の「新労働相談実践マニュアル」にも載っていない令和の超最新判例を総覧もので、労働事件の第一線で活躍されている先生による裁判例解説は、まさに「明日から使える!」ものばかり。非常に充実した時間となりました。

学習会・懇親会には、約40名の団員が参加し、コロナ前の賑わいを取り戻しつつあるようです。76期の新人弁護士たちの自己紹介の時間もあり、良い交流の場となりました。新人の先生は、みなさんとても志が高く、優秀で、私も身が引き締まる思いでした。

学習会後には、少し足を延ばして湯田中温泉と地獄谷温泉にて湯めぐりをしてきました。温泉は、弱アルカリ泉質で、お肌がすべすべになります。

地獄谷野猿公苑にも行ってきまして、温泉に入る野生のニホンザルを観察してきました。来苑者の8割近くが外国人観光客でしたが、生命の神秘を感じることができて、とても楽しかったです。

霊長類は温暖地域に生息するのが通常で(ゴリラ・チンパンジーなど)、雪が降るような寒い地域で生活をしているのは、霊長類だとヒトを除いてはニホンザルだけです。雪が吹雪く厳冬の中、身を寄せ合って冬を越す姿が、愛らしく、海外の方にとっては物珍しく写るようです。

また、温泉に入るニホンザルの野生行動を観察できるのは、世界でも日本でもここだけ。約60年前に、好奇心旺盛の子ザルが地獄谷温泉の旅館後楽館の露天風呂に入り始めたのが群れで共有されるようになり、それが現在まで続いているそうです。温泉に入るサルは、なんとも言えない気持ちよさそうな表情をしていました。

公苑のニホンザルにとっては、人間は有害でもなければ有益の存在でもないようで、大量の観光客に囲まれていても何食わぬ顔で過ごしています。おさるは人間に全く気を遣ってくれず、足元をすり抜けるよう歩いたり手が触れられるくらいの距離まで近づいてきたりします。当然、柵や檻はありません。セルフィーでおさると自撮りをする命知らずの観光客もいましたが、公苑にいるニホンザルは全て野生です。目を合わせる、近づきすぎるなど、ニホンザルを刺激するような行為は控えて観察するのが大切です。ヒトとニホンザルの共存を続けるためにも、マナーを守って観光するようにしましょう。

帰り際に旅館の後楽館に立ち寄り、サルと入れる露天風呂に日帰り入浴してきました。露天風呂の戸を開けると、既に先客のサルがたくさんいるなか人間はゼロ、お邪魔をする形になりました。露天風呂は、サルがいるだけでなく、公苑へ向かう外国人観光客のヒトたちからも丸見えです。外も寒かったこともあり、いたたまれなくなってすぐに出てしまいましたが、内湯の温泉はいい湯でした。

サルとヒトに気を遣いながらの入浴、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

弁護士 深谷 直史




2/8(木)臨時休業のお知らせ

 2月8日(木)12:00~17:00 

 所員研修のため、臨時休業とさせていただきます。
 皆様方には大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。




投資詐欺にご注意を!(弁護士 竹内 和正)

投資被害の相談が増えています。
LINEやインスタグラム等のSNSを通じて勧誘され、虚偽の投資実績等をみせられた上で、
このタイミングを逃す手はないですと焦らされてしまい、指定口座への送金を求められてしまうというものです。
そして、一度送金してしまうと、損失を取り返すため、もしくはより多くの利益を得るためにと繰り返し送金を求められ、最終的には勧誘者と連絡が取れなくなってしまいます。

近年の投資被害の問題点は、犯人と被害者の方がSNSでしかつながっていないため、犯人の住所、電話番号はもちろん、本名すらわからないことが多いという点にあります。

現状、弁護士を通じても被害回復が困難な案件が多いため、被害に遭わないために、SNSでの勧誘を受けて、そのまま投資を行わないことが何よりも重要です。
SNS上でしかつながりのない、本名も、住所も、電話番号もわからない個人やグループに、大金を預けることは危険です。
また、勧誘者名と口座名が違う指定口座に送金することも危険です。

文字で読めば当たり前のように思えますが、悪いタイミングが重なれば、誰でも詐欺被害に遭ってしまう可能性はあります。
皆さんもぜひご注意ください。

弁護士 竹内 和正




交渉術(弁護士南木ゆう)

ある夜、5歳の息子が「今日ママと全然お話ができなかった。アイスクリームを食べながら、ママとゆっくりお話しがしたいな。」と言ってきました。ウチの子は何て可愛いことを言うのかしらと思いましたが、もう夜も遅かったので、心を鬼にして「寝る前だからアイスは明日にしましょ。」と返しました。

その後、何の気なしに、8歳の娘に息子のその話をしたところ、「あーYouTubeで見たやつ、試したんだね。ストレートにお願いするより効くんだって。」とのこと。

…息子の交渉術に危うくやられるところでした。

弁護士 南木 ゆう




3歩歩いて忘れるのは(弁護士 竹内 和正)

子どもの忘れ物があまりに多いので、
「ほんと、3歩歩いて忘れちゃうんじゃ、困っちゃうんだからね!」
といったところ、
「ほんとだよね。猫じゃないんだから。」
といわれました。

・・・猫じゃなくて、ニワトリ!

弁護士 竹内 和正




相場英雄さん「アンダークラス」(弁護士 伊須 慎一郎)

昨年半ばあたりから、本も読む時間がなかったところに、
年末、大先輩から、相場英雄さん「アンダークラス」のお薦めがありました。

取調室で、田川・樫山のコンビが被疑者を詰めていく様子は、
「ガラパゴス」よりも緊迫感があり、おもしろかったです。

解説の藻谷浩介さんの「彼女(被害者の藤井詩子さん)の心は、アンダークラスではなかった。
どんなに貧しくても、汚辱にまみれた人生を送ってきても、身を賭した最後の思い遣りを、人は持つことができるのだ」

是非、読んでみてください。
そして、エピローグの藤井詩子さんの言葉の1つ1つを噛みしめてみてください。

PS.
その後、大江健三郎さん「ヒロシマ・ノート」の中に、
エピローグの藤井詩子さんの最後の言葉の真の意味を示す言葉を見つけました(あくまでも私の解釈)。
大江さんは、フランスの作家ルイ=フェルディナン・セリーヌの一説を挙げています。

「完全な敗北とは・・・自分をくたばらせたものを、忘れ去ることだ、
そして人間どもが、どこまで意地悪か最後まで気づかずにくたばっていくことだ。
棺桶に片足を突っ込んだときは、じたばたしてみたところで、始まらない。が、水に流すのもいけない。
何もかも逐一報告することだ。人間どもの中に見つけだした悪辣きわまる一面を、でなくちゃ死んでも死にきれるものじゃない。
それが果たせれば、一生はむだじゃなかったというわけだ」

弁護士 伊須慎一郎




「どうする〇〇」(弁護士 髙木 太郎)

NHK大河ドラマ「どうする家康」が佳境を迎えている。
戦国武将として国盗りを競った家康が「戦なき世を作るという理想をもっていた」という設定には、最初なじめなかったが、今は、そういうこともあるのかな、と思う。人は正義を背負っていないと頑張れない、他者もついてこない。それが「戦なき世」だったのかもしれない。
もう一つ。松山ケンイチ演じる本多正信が、2代将軍徳川秀忠を「偉大なる凡庸」と表現する場面がある。凡庸な将軍でも治められる(戦にならない)体制を築く必要がある、秀忠はその試金石にぴったりだというのである。これはとても納得した。
さて、そこから、何を感じ、学ぶか。

弁護士 髙木 太郎




年末年始 営業時間のご案内

当事務所は下記期間を年末年始休暇とさせていただきます。

ご不便をお掛けいたしますが、予めご了承下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

 2023年12月29日(金)~2024年1月4日(木)

年内は2023年12月28日(木)は16時まで、
年明けは2024年1月5日(金)は9時より平常通り営業いたします。

*年末年始にいただいた「メールでの問い合わせ」につきましては、1月5日より順次対応いたしますが、通常よりもお時間がかかることが予想されます。
ご不便をおかけして申し訳ございませんが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。