コロナ災害「コロナなんでも」電話相談ダイヤル・平日16時~18時・埼玉総合法律事務所の弁護士が対応・048-862-0360・相談無料

by staff | 2020年5月15日 7:07 午前

新型コロナウイルス感染拡大による仕事の喪失、売上の減少等により、派遣、パート、正社員、フリーランス、個人事業者、中小企業等、困難な状況に陥る人が急増しています。 4月18日~19日に全国一斉で行われた「コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談会」(同実行委員会主催)では、2日間で全国5000人以上の方からの相談に対応できましたが、電話の呼出は全国で42万件以上あり、電話が殺到し、対応できたのはごく一部という状況でした。

そこで、当事務所では、基本的人権を擁護し、社会正義を実現するという弁護士の使命を果たす自覚のもと、微力ながら、緊急に電話相談ダイヤルを設置することといたしました。 当面、平日2時間体制で実施いたします。 お気軽にご相談ください。
【日  時】 月曜日~金曜日 毎日16時~18時
【電話番号】 048-862-0360
【相 談 例】
・コロナ感染拡大による営業不振を理由に雇い止めされた
・フリーランス、個人事業者で、コロナで売上が急減した
・コロナで、収入が減り、「生活費が尽きそうだ。」「家賃を滞納している。」「住宅ローンが払えない。」「貯えがゼロ」…
・コロナで会社が休業し、無収入状態
・コロナで休業し、従業員に休業手当を支払ってきたが、もう限界
・職場環境が悪く、コロナに感染するのが怖いが、収入が途絶えるので、休めない。
・コロナで生活に困窮。生活費や家賃を援助してくれる制度について教えてほしい。
・事業の「持続化給付金」について教えてほしい。
・ネットカフェを追い出されて住居がない。
・その他、「コロナ災害」でお困りのことに、当事務所弁護士が、無料で、ご相談をお受けします。
【主  催】 埼玉総合法律事務所

Source URL: https://saitamasogo.jp/archives/86639


オンライン講義

by staff | 2020年5月18日 10:00 午前

昨年度から早稲田大学の非常勤講師(労働法)を務めていますが、
非常事態宣言を受けて、大学も学生がキャンパスに立ち入れない状況にあります。
そのため、早稲田大学の前期の講義はすべてオンラインでおこなうことになりました。

ZOOMを利用してLIVEでやるか、録画してオンデマンドでやるかの選択を迫られ、
私は録画することにしました。
時間のあったゴールデンウィークは自宅や事務所で、自分のノートパソコンを利用して、
一気に8回分の講義を録画しました。
学生とやりとりをしたりする時間もなく、ひたすら一人でしゃべっているので声が枯れてしまいました。

実は、昨年度も急遽の非常勤講師の任命だったため、
やはり講義は録画して配信していました。
そのため、非常勤講師になってからまだ一度も学生に接していません…
学生たちも大学生活を楽しめずに、経済的にも困窮する学生も出ています。
少しでも早く日常が戻ることを願います。

弁護士 佐渡島 啓

Source URL: https://saitamasogo.jp/archives/86795


『コロナ危機から考える』連続企画・第2回・5/31 【 ZOOM集会】いのち守る財政を!~コロナ禍を越え人間のための社会へ~⑴

by staff | 2020年5月17日 10:09 午後

 『コロナ危機から考える』 公正な税制を求める市民連絡会 連続企画 第2回
(第1回は→ こちら

ZOOM 集会「いのち守る財政を!~コロナ禍を越え人間のための社会へ ⑴」
を5月31日(日)13時~実施します。

緊急事態宣言が39県で解除され、「コロナの時代の新たな日常を取り戻していく」日々がスタートしたと言われ、平穏な日常に戻りつつあるとの空気感が広がっているようです。しかし、相談の現場では、生活に困窮して追い詰められた人が相次ぎ、状況は日々深刻化しています。今後、感染拡大の第2波、第3波が到来する可能性もあり、社会は、世界大恐慌を超える危機に直面するとも言われています。

ところが、4月末日に成立した補正予算を見ても、緊急時における人々の生存を支えるものとなっておらず、中長期的な戦略も不明確であると言わざるを得ません。また、新型コロナウイルス対応のため政府が設置した「基本的対処方針等諮問委員会」に、経済の専門家を加える方向が示されましたが、従前の政策の延長では、今後、膨張した赤字国債への対応として、緊縮財政による社会保障削減が急加速することも危惧されます。

人々の生存を支えるため、今、社会保障の各分野について、コロナ災害によって明らかになった脆弱部分を現場の視点で洗い出すことが重要です。そして、 第1に、各分野で、緊急時(感染拡大期=感染防止・経済活動抑制期)の施策として何が必要か、第2に、中長期的な施策として何が必要かを検討し、財政面の政策へと統合することが必要であり、緊急時の政策を中長期の政策へとシフトさせつつ、社会保障を強化する方向へと転換していくプロセスを考え共有していく必要があると考えます。

そこで、公正な税制を求める市民連絡会では、「いのち守る財政を!~コロナ禍を越え人間のための社会へ」をテーマに、ZOOMによる集会を企画いたしました。
大きなテーマであり、継続的な検討が必要ですが、今回は、まず、上記の趣旨で、医療・介護、障害、教育、労働、公務員等の各分野の現場からのご報告をいただき、税制や財政の問題について意見交換し、政策提言や今後の運動へとつなげていく最初の機会としたいと考えております。

■日時/2020年5月31日(日)13時~16時30分頃

■参加対象/当会会員の方のほか、どなたでも参加できます。

■プログラム(司会:水谷英二、雨宮処凛)
1 あいさつ
  宇都宮健児(共同代表。弁護士)
2 現場からの報告(各20分)
 ①医療:中重治(全国保険医団体連合会事務局長)
 ②障害:小野浩(きょうされん常任理事)
 ③教育:岩崎詩都香(高等教育無償化プロジェクトFREE代表)
 ④労働:調整中
 ⑤生活保護:小久保哲郎(生活保護問題対策全国会議事務局長。弁護士)
 ⑥公務員:白石孝(官製ワーキングプア研究会理事長)
3 パネルディスカッション(60)
(パネリスト)
  竹信三恵子(ジャーナリスト)
  高端正幸(埼玉大学大学院人文社会科学研究科准教授) 
  宇都宮健児(公正な税制を求める市民連絡会共同代表。弁護士)
(進行)
  猪股正(公正な税制を求める市民連絡会事務局長。弁護士)

■参加費/1回:500円(24日の企画もご参加の場合は2回合計1000円)
  ※なるべく事前にお振り込み下さい。
 (振込先)ゆうちょ銀行 公正な税制を求める市民連絡会(コウセイナゼイセイヲモトメルシミンレンラクカイ) 
  ▶ゆうちょ銀行から振込:10160-446381
  ▶他行から振込:ゼロイチハチ(018)支店 普通預金口座 0044638

■開催方法/Zoom
 ※Zoomは下記のURLをクリックすれば誰でも参加できるオンラインツールです。
 ※資料については、事前にメールでダウンロード用のURLをお伝えします。

■要申込
  登録URL
  https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_bV2cQQypR2ui1Sqh3y724Q
  資料のダウンロード用のURLは、別途メールでご案内させていただきます。

■主催/公正な税制を求める市民連絡会

ご参加いただきますとともに、拡散にご協力ください。以上、よろしくお願いいたします。
            公正な税制を求める市民連絡会事務局長 猪 股  正

Source URL: https://saitamasogo.jp/archives/86805


『コロナ危機から考える』連続企画・第1回・5/24 諸外国に学ぶコロナ危機対応ー①ドイツ【ZOOM学習会】

by staff | 2020年5月17日 10:06 午後

『コロナ危機から考える』 公正な税制を求める市民連絡会 連続企画 第1回
(第2回は→ こちら

諸外国に学ぶコロナ危機対応①-ドイツ
「だれ一人として、最低生活以下に陥ることがあってはならない」
をテーマに学習会を5月24日13時からZOOMを使って行います。

 新型コロナ感染対策のための緊急事態宣言が解除されはじめて、問題は解決に向かっていると思いたくなります。しかし、仕事を失い、また、蓄えを使い果たしたと生活に困窮する人は増加しています。ところが、日本政府の対応は、あまりに遅く、支援の内容も不十分です。国際的コンサルティング会社KEKST CNC の調査によると、日本では58%の人が信頼感を失ったと回答して、高まった人は6%に過ぎません。逆に、イギリス、ドイツ、スウェーデンでは政府への信頼感は上昇または安定しています。日本政府への信頼は、他国と比較にならないレベルで低下してます。また、「職を失う心配がある」と答えた人はイギリスの3倍以上の39%にものぼっています。

 コロナ危機にあたり、他国は、人々の生存を守るため、どのような施策を打ち出しているのか、なぜ、それが可能なのか、日本は、今後、どうあるべきか等、みなさんと一緒にこれから継続的に考えていきたいと思います。

「諸外国に学ぶコロナ危機対応」の第1回は、政府への信頼感を高めたドイツです。コロナ危機下において、生活保護制度が人々の生存をどのように支えているかを中心に、医療社会サービスへの支援策、労働者の休業補償、感染予防対策における育児保障等について学び、日本の対策の問題点について考えます。ぜひご参加下さい。

■日時/2020年5月24日(日)13時~14時40分頃

■参加対象/当会会員の方のほか、どなたでも参加できます。

■講師/布川日佐史(法政大学現代福祉学部教授)
 専門は労働経済論、公的扶助論。2003~2004年にかけて厚生労働省「生活保護制度の在り方に関する専門委員会」に関わる。研究テーマは、ドイツ求職者基礎保障等。2015年より「貧困研究会」代表を務める。

■参加費1回500円(31日の企画もご参加の場合は2回合計1000円)
 (振込先)ゆうちょ銀行 公正な税制を求める市民連絡会(コウセイナゼイセイヲモトメルシミンレンラクカイ) 
  ▶ゆうちょ銀行から振込:10160-446381
  ▶他行から振込:ゼロイチハチ(018)支店 普通預金口座 0044638

■開催方法/Zoom
 ※Zoomは下記のURLをクリックすれば誰でも参加できるオンラインツールです。

■要申込
 登録用URLは、以下になります。こちらからお申し込み下さい。
 https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_i_kCB83EReWG_1J1UbDH4g
 資料のダウンロード用のURLは、別途メールでご案内させていただきます。

■主催/公正な税制を求める市民連絡会

ご参加いただきますとともに、拡散にご協力ください。以上、よろしくお願いいたします。

            公正な税制を求める市民連絡会  事務局長 猪股 正

Source URL: https://saitamasogo.jp/archives/86800


上を向いて歩こう Ue Wo Muite Arukou / 世界に届け – Reach the world Project

by staff | 2020年5月14日 9:12 午後

京大山岳部時代を一緒に過ごした友人が、JICAで働いています。
インド、パキスタン、ネパールに駐在し、今は、青年海外協力隊訓練所の所長です。

その友人から届いたメッセージ。

「世界的な新型コロナウィルスの感染拡大のために、現在 #JICA海外協力隊 の隊員達は日本に一時帰国しています。
日本に居ても、自分たちが活動していた国、任地の人々を応援したい気持ちを、隊員達が歌に託しました。
活動したそれぞれの国の言葉でこの歌を届けます!」

ご覧ください。

(弁護士 猪 股  正)

Source URL: https://saitamasogo.jp/archives/86780


【日弁連】改めて検察庁法の一部改正に反対する会長声明

by staff | 2020年5月12日 9:04 午前

日弁連が、2020年5月11日、「改めて検察庁法の一部改正に反対する会長声明」を発出しました。
日弁連が、同一問題で、再度の声明を出すことは極めて異例のことです。
かつて、「ミスター検察」と呼ばれた伊藤栄樹検事総長は、就任にあたり「巨悪を眠らせるな、被害者と共に泣け、国民に嘘をつくな」と訓示しました。今回の改正は、政権が検察をコントロールしようとするものであり、嘘をつく政権を守り、巨悪を眠らせ、国家権力の濫用を容認することにつながります。
市民の力で、改正を止めましょう。

日弁連の再度の会長声明は次のとおりです。

 

改めて検察庁法の一部改正に反対する会長声明

当連合会は、本年4月6日付けで「検事長の勤務延長に関する閣議決定の撤回を求め、国家公務員法等の一部を改正する法律案に反対する会長声明」を公表し、検察庁法改正法案を含む国家公務員法等の一部を改正する法律案に反対した。

検察庁法改正法案によれば、内閣ないし法務大臣が、第9条第3項ないし第6項、第10条第2項、第22条第2項、第3項、第5項ないし第8項に基づき、裁量で63歳の役職定年の延長、65歳以降の勤務延長を行い、検察官人事に強く介入できることとなる。

当連合会は、検察官の65歳までの定年延長や役職定年の設定自体について反対するものではないが、内閣ないし法務大臣の裁量により役職延長や勤務延長が行われることにより、不偏不党を貫いた職務遂行が求められる検察の独立性が侵害されることを強く危惧する。「準司法官」である検察官の政治的中立性が脅かされれば、憲法の基本原則である三権分立を揺るがすおそれさえあり、到底看過できない。少なくとも当該法案部分は削除されるべきである。

しかしながら、政府及び与党は、誠に遺憾なことに、検察庁法改正法案を国家公務員法改正との一括法案とした上で衆議院内閣委員会に付託し、法務委員会との連合審査とすることすらなく、性急に審議を進めようとしている。5月7日に開催された内閣委員会理事懇談会の結果からすると、まさに近日中に開催予定の内閣委員会において本法案の採決にまで至る可能性もある。そもそも、検察庁法の改正に緊急性など全くない。今般の新型インフルエンザ等対策特別措置法上の緊急事態宣言が継続する中、かくも重大な問題性を孕んだ本法案について、わずか数時間の議論だけで成立を急ぐ理由など皆無である。

当連合会は、改めて当該法案部分に反対するとともに、拙速な審議を行うことに強く抗議する。

2020年(令和2年)5月11日

日本弁護士連合会
会長 荒   中

 

【関連記事】

▶2020年4月6日付け日弁連会長声明「検事長の勤務延長に関する閣議決定の撤回を求め、国家公務員法等の一部を改正する法律案に反対する会長声明」

2020年5月11日毎日新聞「これこそ不要不急では スターリンを思わせる「政治検察」生む検察庁法改正案」

▶2020年5月11日TBSニュース【 スタジオ解説:“定年延長”法案の問題点】

2020年5月11日テレビ朝日「#検察庁法改正案に抗議します」技能人らが続々…

*写真は、2020年5月12日テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」より

 

Source URL: https://saitamasogo.jp/archives/86774


どっちが早いか

by staff | 2020年5月11日 11:18 午前

1月2日から禁酒しています。禁酒120日を軽く突破しました。
別に町田康さんをまねしているわけではありません。
我が家には、まだアベノマスクは届きません。
禁酒150日到達が早いか、アベノマスクが届くのが早いか。
毎日ドキドキしながら、郵便受けを見ています。

 

弁護士 伊須 慎一郎

Source URL: https://saitamasogo.jp/archives/86769


5/2-3「新型コロナ労働・生活総合ホットライン」集計速報(埼玉)ー所持金が尽きる危機

by staff | 2020年5月8日 8:24 午前

5/2・5/3「新型コロナ労働・生活総合ホットライン」の埼玉会場の集計速報です。
全国の集計は、今後、発表される予定です。

埼玉会場に電話いただいた99人中(すでに生保利用の方を除く)、所持金5万円以下の方が32(3人に1人)、うち所持金1000円以下の方が21(5人に1人)。ぎりぎりまで追い詰められた人が、日々、急増している状況です。
一律10万円の特別定額給付金などが届くのは、早くても5月下旬。7月にずれ込む可能性もあります。
いのちや生活を支えるため、今、使える制度は、生活保護制度です。
生活保護は「権利」ですので、積極的に活用してください。

また、当事務所では、コロナ災害「コロナなんでも」電話相談ダイヤル(平日16時~18時・埼玉総合法律事務所の弁護士が対応・048-862-0360・相談無料)を実施中です。お気軽にご相談ください。

(弁護士 猪股 正)

以下、集計の詳細です。

5/2・5/3「新型コロナ労働・生活総合ホットライン」集計結果(埼玉会場)

1 件数等
4回線及び東京からの配点分に対する携帯電話による折り返し対応
合計147件(5/2:56件 5/3/:91件)

対応相談員:35人

2 性別
男:76  女:50  不明:21

3 年齢
~29歳:3
30~39歳:4
40~49歳:13
50~59歳:25
60~69歳:31
70歳以上:14
不明:52
* 聞き取れたうち、60歳以上が45人と約半数
* インターネットを使えないという高齢の人、無年金または年金収入が少なく仕事で補っていた分がなくなり、生活が困難となったという相談が特徴的

4 生活保護利用の有無
有:48
無:99
* 生活保護利用中の方からの相談の多くは、一律10万円の収入認定に関するもの

5 所持金
上記4の99人中
所持金5万円以下:32(3人に1人)
うち所持金1000円以下:21(5人に1人)
* 所持金が尽きかけている人が多く、4月18日・19日の電話相談会時点より確実に増加
* 緊急対応として、4人の方に食料発送、3人の方に支援金送付

6 生活保護の利用が望ましいと判断されるもの
合計:40
うち特に緊急性が高い:18
*特に緊急性が高いものは、所持金僅少、住居喪失中かそのリスクが高い場合、食事を減らしている場合など。本人の利用の意向も考慮。
*「生活保護は利用したくない」といった生活保護への抵抗感が表明された相談は少なくとも6件あり、うち5件は、所持金が5万円以下
*特別定額給付金の郵送方式の発送時期が未公表、公表されていても、発送が5月下旬から6月上旬になるという自治体が少なくなく、入金時期が不透明かつ遅い。このような特別定額給付金、持続化給付金、緊急小口資金などを綱渡り的に利用し、また、その給付金等が短期で尽きた後のリスク等を考えると、先に生活保護を利用して生活の安全を確保しておいた方が合理的と考えられる場合が少なくない。
*利用の障壁となっているのは、スティグマ(恥の意識)、誤解・偏見(自宅や借金があると利用できない、住居喪失者は施設に入居しなければならない等)、扶養照会への抵抗、自動車保有、住宅扶助基準を超える家賃額等

7 持続化給付金の利用が可能と考えられるもの(個人事業者、フリーランス等)
27件
* インターネットを利用できないため、申請方法等の詳細がわからないという高齢者の方が少なくなかった。

8 休業手当に関する相談
19件

9 住宅ローンあり
6件
* うち、所持金5万円以下が4件

10 家賃滞納
有:4件
* いずれも、所持金3万円以下の世帯
* 休業、事業活動の縮小により収入が減少している人が多数なので、今後、家賃対応の確実に増加

【特徴的な事例】

(休業に伴う労働者の収入減、休業手当)
① 夫はタクシー運転手で収入減、妻は休業中で収入なし、娘も休業で収入減。3人家族で貯えもなく生活が苦しい。
② 大手パチンコ店勤務。休業で休業補償あるが収入減少
③ 昼間の塾のパート、夜のパートも仕事が減り、4月はほぼ収入なくなり、生活困難
④ 障害者の通所施設で働いてきたが、3月から仕事を休んで欲しいと言われ、4月以降無収入。一律10万円があるからいいでしょうと言われた。
⑤ 百貨店に派遣されていたが緊急事態宣言が出た4月7日から仕事が休みとなり、休業手当を払ってもらえない。夫も派遣で働く息子も収入減。
⑥ 公立保育園に採用されたが、保育園休業で収入がない。役所に問い合わせたら一律10万円の入金は6月~7月になると言われた。
⑦ 年金月額12万円のほか、パート収入があったが、休業で収入減少。生活が不安
⑧ 旅行ツアーの派遣添乗員。ツアーがなくなり、ツアー毎の業務委託契約で補償がない。
⑨ 夫婦で無年金。飲食の店で雇用されていたが、店が休業となり、3月から収入がゼロ。夫が病気。店は廃業の予定
⑩ タクシー会社に入社したが、出勤が保留になっている。借金あり。来月の家賃は払えない。
⑪ ショッピングモール内のレストランで働いていたが、お店の休業で2か月無収入。休業手当を払ってもらえない。
⑫ 23年間ドライバーの仕事をしてきたが、休業となり、家賃も払えない。休業手当払われず。
⑬ 警備員の仕事をしているが収入が少なく、転職先も見付からない。
⑭ コロナでパート収入減少。息子は病気で働けない。年金月5万円弱。所持金が数千円しかないので食料支援して欲しい。
⑮ 保育園で働いている。4月から勤務日数を減らされたが有給を使うように言われ休業手当を払ってくれない。
⑯ 4月から会社休業。6割の休業手当は払われるようだが生活は苦しい。ダブルワーク禁止と言われ困っている。
⑰ 夫は無職で貯えもなく、自分も休業中の減収で生活が本当に厳しい。休業手当が払われるのか不安
⑱ 孫のアルバイトがなくなり、看護学校の授業料が払えない可能性。
⑲ 和菓子店のパートで働いてきたが、勤務時間が減少し、生活が苦しい。
⑳ パチンコ関連会社に勤務しているが、4月から休職となり、収入がなくなった。年金が夫婦で月5万しかない。
㉑ガードマンとして雇用されているが、イベントがなくなり給与減少。休業補償のことを言うと、仕事を回さないと言われる。
㉒デパートのマネキンとして派遣されているが、4月7日から休業、休業手当を払ってくれない。
㉓会社の指示で、3月から休業しているが、給料が出るか不安
㉔キャバクラで働いてきたが、時給を下げられ、その後、3月、4月は収入ゼロ。家賃を払えない。
㉕大学の自転車整理。大学休校で仕事がない。

(解雇、雇い止め等)
① 4月末に派遣切り。寮にいられなくなり、ネットカフェ等にいる。(仕事と住居の同時喪失)
② 4月2日から休業を言い渡され、退職勧奨に応じて退職したが、「会社都合」の退職にしてもらいたい。(失業給付の待機期間の問題)
③ パート勤務だったが4月に契約更新されず、収入ゼロに。
④ 老人ホームで働いていたが4月末に雇い止め。1日一食、電気も止まっている。食料はあるが、家賃が払えない。
⑤ 保育園の経営者に、職員に特別休暇を取らせてはどうかと提案したら解雇された。
⑥ 3月に派遣切り。現在は交通誘導のアルバイトのみ。借金あり
⑦ 勤務先のホテルが廃業して解雇。借家の立退きを求められている。
⑧ 2月に息子が解雇。仕事が見付からない。年金収入13万円のみで、食料支援を受けたい。
⑨ クリニックに勤務し、コロナの感染対策不十分で一部の仕事を拒否したら、解雇を言い渡された。コロナで患者は減少しているのは事実。
⑩ 内定取消となり、日雇いで働いているが、10日に1回程度しか仕事がなく生活できない。
⑪ 4月12日に従業員が一斉に解雇され、寮から退去求められている。(仕事と住居の同時喪失)
⑫ 整形外科の経営が悪化し、医師から解雇をほのめかされており、解雇されたら社宅を出なければならない。(仕事と住居の同時喪失)
⑬ 就職が内定していたが、コロナで不採用となり、就職のために借りたアパートを解約することに。
⑭ コロナによる事業縮小で、3月末日に解雇された。解雇を争いたい。
⑮ 会社から管理職は給与を2割カットすると一方的に言い渡された。

(フリーランス、個人事業者等)
① 事業収入減少、生活苦
② 居酒屋を経営してきたが、コロナの感染拡大で休業中
③ 個人事業者で4月の売上ゼロ、5月も全部キャンセル
④ 健康体操の講師の仕事の収入がゼロに。
⑤ フリーランスでエアロビクスの講師。3月~5月閉鎖で売上ゼロ
⑥ カラオケ喫茶の仕事で売上減少
⑦ 自営で建物内装の仕事をしてきたが、2月からまったく仕事がなくなった。
⑧ 服飾デザイナーの仕事で、コロナで売上が半減
⑨ 個人でカラオケ店を営んできたが休業して4月の売上はゼロで、店の家賃やリース料等の「固定費」がかかるので、このままでは赤字が累積していくばかり
⑩ 夫婦で月14万円の年金の他に、自営業の収入があったがそれが激減。店舗の家賃も月8万円かかり、生活が苦しい。
⑪ 自営でクリーニング店を営んできたが3月、4月の売上が半減。店舗家賃滞納。ローンの返済もある。廃業を考えている。
⑫ 貸家業。今後の売上減少が不安
⑬ 自営で、ホテルに寝具等を貸す仕事をしているが2月から仕事がなく、休業を検討している。もう生活費がない。
⑭ 個人で子ども向け教室をしてきたが2月、3月仕事がない。生活保護は受けたくない。
⑮ フリーランスで仕事減少。税金、光熱費滞納。東電から電気を止めるとの通知が来た。
⑯ フリーランスの音楽家。イベント中止で仕事がない。
⑰ 自営業で4月から休業しており、30万円の減収となっている。
⑱ ラーメン店を北海道から東京に移転し、4月に開店予定だったが開店できずにそのまま休業となっている。
⑲ 自営でカイロプラクティックを経営しているが、休業中。連休明けから再開するか悩んでいる。
⑳ プログラマーの仕事の注文が減少し、生活苦。親と絶縁中なので、扶養照会のある生活保護は利用したくない。
㉑フリーランスで収入減少。入院した母親の年金収入しかなく、今は、所持金1万円。持続化給付金等の申請をするが、だめなら生活できない。
㉒自営業で、4月は売上が3万円。
㉓ピアニストとして様々な場所でプレーしてきたが、休業で収入がゼロに近い。
㉔婦人服関連の自営業をしてきたが、売上が大幅に減少。夫婦ともに無年金。インターネットは使えない。

(失業等)
① コロナで失業、生活苦
② コロナで仕事見付からず、生活不安
③ 昨年リストラ。コロナで就職が困難
④ 怪我をして仕事を辞め、求職中だが見付からず、住宅ローンを支払えない。
⑤ 派遣で働く孫に仕事がなく、生活苦
⑥ 居酒屋で働いてきたが辞めた。仕事がなく、生活が苦しい。
⑦ 製造業の派遣だったが、コロナで工場が止まり仕事がなくなった。
⑧ 派遣で働いてきたが、今は仕事がない。
⑨ 1月に退職し、その後、仕事が見付からず生活できない。
⑩ 昨年退職し、その後、仕事が見付からない。夫はトリプルワークで働いているが、わずかな生活費しかくれない。

(職場環境)
① コールセンターの職場環境の改善を求めたが応じてもらえず、怖いので辞めた。夫婦で感染している可能性があるので遺言について教えてほしい。
② パートで入力業務をしているが、三密状態で、クラスターが出たセンターもあり、有給で休んでいた。雇い止めが心配。
③ コロナの感染が拡大しているのに、法律事務所の勤務時間がまったく変わらない。
④ コロナの感染リスクがあり出社が怖いので休みたい。休業手当はもらえるのか。

(心の不安)
① うつが酷くなり4月に退職し、5月から派遣の仕事が決まったが不安
② 何となく不安なので、相談したい。
③ コロナで、不安で、ストレスがある。

(その他)
① 1日一食摂れればよい方である。友人宅にいるが、友人もコロナで仕事がない。糖尿病で視力が悪化しているが治療もできない。
② 生活保護検討中
③ 4月1日から生活保護を利用しているが、家賃が高く、転居の問題が心配
④ 夫と別居中。給付金の受取ができるのか不安
⑤ 使用者からの相談。従業員の給与を2割カットしたい。
⑥ イランの方。難民申請中。生活費がない。
⑦ 生活保護申請は最後の最後にしたい。
⑧ 生活保護しかないと言われるが、車もあるし、家賃10万円の今の住まいを変えるつもりはない。

Source URL: https://saitamasogo.jp/archives/86743


5/9(土)「奨学金返済緊急ホットライン」のお知らせ

by staff | 2020年5月7日 1:22 午後

新型コロナウィルス感染症は、高等教育の分野にも深刻な影響を与えています。
親の収入やアルバイトの収入が減って、大学や専門学校等の学費が払えない。生活費も足りない。奨学金を利用したいが、貸与型は将来返済できるか不安で仕方がない。このような声が多く上がっています。

今や大学生等の半数近くが利用する貸与型奨学金は、その返済が利用者に大きな経済的・精神的負担となっていますが、返済が困難になる人は、今後、急速に増えていくと懸念されます。

学生や親を中心に、支援を求める切実な声が上がり、国も対策の検討に乗り出しています。緊急対策としての学費減免の拡大、入学金・学費の支払猶予や分納、学生を含めた経済的困難にある人への支援など、根本的な対策が急務ですが、未だ、実現の見込みは立っておらず、先行きは極めて不透明です。

このような状況の下、まずは、現在利用できる制度を、リスクを最小限にした上で利用することによって、学業の継続や、奨学金の返済困難に陥っている人の救済を実現するための具体的対応が、今こそ求められています。

私たち奨学金問題対策全国会議は、日々、貸与型奨学金の返済に困っている人の相談・救済活動を続けながら、学費と奨学金制度の改善を求めていますが、その経験を活かし、奨学金を利用する必要に迫られている人、奨学金の返済に困っている人を支援するため、下記の要領で「奨学金返済 緊急ホットライン」を実施します。

 主催 奨学金問題対策全国会議
(当会議の会員が相談に対応します。)

◆日時 2020年5月9日(土) 10:00~16:00

相談受付電話番号
※複数会場で実施していますので、お近くの団体にお電話下さい。

【東京】奨学金問題対策全国会議
03-6453-4390(せたがや市民法律事務所内)

【東京】奨学金返済に悩む人の会
03-3267-0266(首都圏なかまユニオン事務所内)

【埼玉】埼玉奨学金問題ネットワーク
048-862-0342(埼玉総合法律事務所内)

【神奈川】反貧困ネットワーク神奈川
045-222-4401(神奈川総合法律事務所内)

【北海道】北海道学費と奨学金を考える会
011-206-0768(西博和法律事務所内)

【愛知】愛知奨学金問題ネットワーク
052-916-5080(水谷司法書士事務所内)

【兵庫】奨学金問題と学費を考える兵庫の会
078-362-1166(神戸花くま法律事務所内)

「奨学金返済 緊急ホットライン」案内チラシ

Source URL: https://saitamasogo.jp/archives/86737


リーダー不在の日本の不幸(コロナ禍に思う。)

by staff | 2020年4月27日 9:59 午前

毎日、ニュースはコロナ、コロナ。国の打ち出す「接触8割減」に協力はしながらも、国自身がやるべきことに迅速に手を打てていないことに歯がゆさが募る。
ドイツのメルケル、韓国の文在寅、台湾の陳時中(総統は蔡英文)。コロナを押さえ込んでいる国には明確なリーダーか、リーダーがその役割を担当しない場合には適切な人物を配して、必要な権限を委ねてコロナ対策に集中させている。

かたや、日本の首相は、家でゴロゴロしているか、記者会見を開いても、官僚に作らせた原稿を棒読みだ(プロンプターを使って、読み方はくさい芝居だ。)。能力のある者に権限を委ねるでもなく、専門家会議の見解垂れ流しで、政治がすべき判断は、場当たり的だ。

3密が危険で、それに関する業種に休業を要請するなら、補償はセットだ。
生活に不安がある人には支援を、学校休校するならそれから生じる問題を直ちに情報収集して対応をすべきは当然。実態を調べてそれに応じた手をうつ気があればいくらでもやれることだ。

他方、公的医療機関を削減し、医療費を抑制してきた結果、医療機関は感染症対応に全く余裕がない状態だ。軽症者の受入施設の確保や感染病床の確保、医療機関に不足しているマスク、消毒薬や防護服も迅速に手を打つべきであっただろう。全部後手後手。

昔「ベンチがあほやから野球がでけへん。」と怒っていたプロ野球選手がいたが、まじめで清潔好きの国民が政府の要請にもよく応じているのに、政府が馬鹿だから、医療崩壊が起こる。これは結局経済の崩壊にもつながる。「政府があほやから日本が潰れる」ことになりかねない。

弁護士 髙木 太郎

Source URL: https://saitamasogo.jp/archives/86680