【コラム】(今年モ)家ノベランダニ居リマス (弁護士 竹内 和正)

もう何年も、自宅のベランダでプランター栽培をしています。

一昨年は、優雅にハーブティーを楽しもうとハーブを育てるつもりが、結果として、よつばセリや青ネギ等の薬味を育て、自家製の薬味で食卓に彩りを加えることになりました。その反省を踏まえ、昨年はローズマリーやレモンバーム、ルッコラ等のハーブを植え、大きく育てることに成功しました。ただ、よく考えたらハーブティーとか全然飲まないしなと思っているうちに収穫のタイミングを失い、カメムシの襲撃を受けた結果、ただ大きく育てることに成功しただけになりました。そして、秋口にはハーブの領土が、芽が出てしまったのでなんとなく植えてみたサツマイモのつるにどんどん侵略されることになりました。僕のハーブ園が、サツマイモ畑に・・・。どうしてこうなったのだろうとベランダで考え込む日々を超え、パパの水やりのように毎日コツコツと続けることの大切さを説きながら、子とともにサツマイモを掘り返したところ、精魂尽き果てたふがふがの芋が一つだけできていました。あんなにつるはもさもさだったのに・・・。

プランター栽培もAIに聞いたらうまくいくかもしれませんが、趣味にまで効率を求めるつもりはありません。「子曰く、功を急ぐ者は心を失う。楽しみて行う者は、終に道を得ん。」と孔子も言っています(というのは嘘で、AIに「効率ではなく、その過程を楽しむべし」と孔子のように言ってくださいと頼んでみました。便利。)。

試行錯誤を楽しみつつ、さて、今年は何を植えようかな。ちなみに、事務所で育てているパキラは幹を太くし、大きく育っています。今年は植え替えの必要がありそうですが、なんとなく作業のイメージはできています。

弁護士 竹内 和正

(事務所ニュース・2026年新春号掲載)

<今年の目標> (今年こそ)人の悪口をいわない。