【コラム】フレッシュさを武器に(弁護士深谷直史)

はじめまして、2022年5月より埼玉総合法律事務所に入所しました、弁護士の深谷直史と申します。埼玉県川口市出身で、川口市立幸並中学校、埼玉県立大宮高校、一橋大学法学部、慶應義塾大学法科大学院卒です。趣味はランニングと写真を撮ることです。
司法修習では埼玉に配属され、埼玉弁護士会の先生方の暖かさに触れ、埼玉で働くこととなりました。

私は、大学時代に憲法ゼミに所属し、思想良心の自由について勉強していました。勉強を通じて、すべての人が個人として尊重される社会を実現したいという想いを抱き、弁護士を志しました。そのような活動を、故郷である埼玉県で始められることを大変嬉しく思っております。司法試験の勉強は大変でしたが、家族、友人、その他たくさんの方のサポートにより、無事に弁護士になることができました。自らの職務を通じて、少しずつ恩返しをしていきたいです。

地域に根差した、伝統ある埼玉総合法律事務所で弁護士としてのキャリアを始めることができ、大変光栄に思っております。約5年ぶりに入所した新人弁護士として、フレッシュさを武器に新風を吹かせていきたいと意気込んでいます。

まだまだ若手ではありますが、法律の専門家としての自覚と責任を持ち、一つ一つの事件に誠実に、粘り強く取り組んで参ります。
皆様の信頼にお応えできるような弁護士を目指し、熱意と誠意をもって職務に励みたいと思っております。  
今後もご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

弁護士 深谷 直史

(事務所ニュース・2022年夏号掲載)