「コロナ禍の癒やし」弁護士梶山敏雄

孫娘が「泣き声が聞こえたので探したら自動車の底の部分から見つかった」と言って連れてきた、掌で震える目も開いていない「135グラム」の子猫。
良く生きていたと思うほどでしたが、飼うことになってしまってから2ヶ月。
今では1キロ近くにまでなって、部屋の中を走り回り、ジャンプしまくり、机の上のキーボードを踏んでこっちが「ギャー」。
まあ、コロナ渦の中での老夫婦の生活を少しでも和ませるために、久々に我が家に訪れてきた生き物と考えるしかないかと、甘噛みができず、小ヅメも引っかかり「痛い」と怒る私たちです。

弁護士 梶山 敏雄