コロナ(弁護士 伊藤 明生)

このコロナ騒動の最中多くの方がそうであるように私も自宅に閉じこもっていました。テレビにかじりつき,ネットで情報を収集していました。バンド練習は2月中旬からメンバーの意見もあり,中止になりました。3月には,病院に行くことも控えました。

そして,4月に入ると,裁判所の仕事も無くなり,一層外出することがなくなりました。血圧の関係で通院していたお医者さんは,薬だけ受け取りにいきました。

三密を避ければジョギングは大丈夫とのことだったので,ジョギングはできるだけ続けました。しかし,そのうち,ジョギングする時でもマスクをしないと飛沫感染の怖れがあるといわれるようになり,マスクをして,毎日のようにはしるようになりました。6月の初めには,19キロを2日続けて走ったこともありました。ただ,左足に麻痺が少し残っているため歩くような速さです。わたしは今のところ大丈夫です。このコロナ騒動この先どうなるか分かりません。みんなの健康,いのちがおびやかされないことを祈ります。

弁護士 伊藤 明生

 

(事務所ニュース・2020夏号掲載)