季節の移ろいと体調の変化

  夏の暑さがやわらぎ、気がつけば秋の風が吹くようになりましたね。

  空は高く澄み渡り、蝉は次第に鳴りをひそめ、とんぼの群れや、虫の声が耳にとまるようになってきました。電車から見える風景では稲が黄金に色づき、栗や梨、葡萄などが店頭を飾るようになりました。これからさらに、昼夜の温度差は大きくなり、木々は紅葉を始め、次第に色づいた葉は散っていきます。

  日本の美しい秋、皆様、いかがお過ごしでしょうか？

  僕は、体調を崩しかけています。

  僕の場合、これから体調を崩すかもしれないと気がつくのは、たいてい、特に理由がないにもかかわらず、なんだか機嫌が悪く、にこやかに過ごせていないことに気がついたときです。そして、たいてい、なんだか機嫌良く過ごせないなと感じるのは、季節の変わり目です。

  体調の悪化で、季節の移ろいを感じるなんて、あまりに残念ですね。

  秋の美しさを感じ、にこやかに過ごすためにも、まずは健康が一番です。皆様もぜひ、ご自愛なさってください。

・・・僕もなんとか、持ちこたえたいと思います。

弁護士　竹内　和正