当事務所のホームページ作成メンバーで、新潟の高半という旅館にお邪魔して会議をしました。
この高半という旅館は雪国の宿と言われています。
その由来は、この高半の一室で、昭和9年から昭和12年にかけて、川端康成が雪国を執筆したことにあります。
旅館の中には、川端康成が雪国を執筆した部屋が当時のまま残されており、それはそれは大変素敵なお部屋なのですが、それだけではありません。
兜が置いてあり、かぶらせてもらえるのです。
初めて兜をかぶりましたが、ずっしりと重みがあります。
昔の人がこんなに重い兜をかぶっていたことに驚きます。
機会がありましたら、ぜひ兜をかぶってみてください。
弁護士 月岡 朗