埼玉総合法律事務所

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今週の埼玉総合

ワールドカップと靴下

 

「イギリスの国旗って、右と左で違うんだよね」と国旗大好きな息子。
よーく見ると、違いますね。初めて知りました。

国旗のデザインっていろいろあって楽しいです。色も様々。ロシア、オランダ、ルクセンブルクが似ていたり、オーストラリアとニュージーランドは星の形が違っていたり、ブラジルの国旗には「秩序の進歩」と書かれていたり。

ワールドカップロシア大会が始まり、各国の戦いに注目する私ですが、息子の興味は国旗です。

「ロシアの靴下は、国旗だね」

弁護士 古城 英俊

 

 

 

アベノミクスによろしく

 

安倍政権の経済政策、「アベノミクス」。
最近ではめっきり聞かなくなりましたが、昨年、一昨年はこの言葉をよく耳にした気がします。

先日、「アベノミクスによろしく」という本を読みました。昨年10月に出版された本で、筆者は、私たちと同じ埼玉弁護士会に所属している明石順平弁護士です。

政府や国際機関が公表している沢山のデータを用いて、難しい経済の問題を何でも知っているモノシリ生物モノシリンと太郎君との会話形式でかなり平易に解説しています。また、漫画「ブラックジャックによろしく」を使用して読者のインパクトに残るように工夫されています。

個人的には、アベノミクス第1の矢の金融緩和の失敗について、「食欲が全然ない人の前に、思いっきり食べ物を積み上げるようなことだよね」と説明している箇所が印象に残りました。

アベノミクスの大失敗についてよく分かりますので、みなさまも是非ご一読ください。

弁護士 鴨田譲

 

 

6/22 (金)シンポジウム「若者・子どもの社会保障を考える~分断社会を終わらせる『だれもが受益者』という戦略~」

福岡県弁護士会が主催する、日本弁護士連合会第61回人権擁護大会プレシンポジウムです。
財政学者の井手英策さん(慶応大学)の基調講演。当事務所の弁護士猪股正も報告者として登壇します。
詳細は、福岡県弁護士会のホームページをご覧ください。

【開催概要】
◆日 時 2018年6月22日(金)17:30~20:00
◆場 所 天神ビル11階10号会議室←クリックすると地図が出ます。
◆プログラム
1 基調講演 井手 英策 教授(慶應義塾大学経済学部教授)
2 基調報告 猪股 正 弁護士(日弁連貧困問題対策本部副本部長,埼玉弁護士会)
3 パネルディスカッション
パネリスト:井手 英策 教授,猪股 正 弁護士
コーディネーター:星野圭 弁護士(福岡県弁護士会)
◆参加費 無料
◆予 約 不要
◆主 催 福岡県弁護士会
◆共 催 日本弁護士連合会
◆お問い合わせ先
福岡県弁護士会 生存権擁護・支援対策本部
TEL 092-741-6416

ちらしはこちら⇒シンポジウム「若者・子どもの社会保障を考える~分断社会を終わらせる『だれもが受益者』という戦略~」

AIと外国人労働者

最近、労働力不足とよく言われますが、一時は日本の労働者から仕事を奪うとも言われていたAIと外国人労働者が、今やこの労働力不足改善を担うものとして注目されているように思います。
世の中の評判というものはわからないものですね。

そういえば、弁護士もAIに関する技術が進めば必要なくなる業種の1つとして挙げられていたのを見たことがあります。
確かに裁判例の検索などはAIの方が事案に適した裁判例を素早く見つけてくれるかもしれません。
しかし、弁護士は前例に沿うだけではなく、時には前例を覆すことで多くの人を救済してきました。
その過程では依頼者たちと社会的な運動を行い、世論に働きかけたり、被害者の声を集めて、被害実態を裁判所に伝えたりしてきました。

果たしてこのようなことまでAIにできるのか私には疑問です。

AIにはなしえない人間臭い弁護活動やその結果下される人間臭い判決によって救済される人も多いと私は思います。

弁護士 鈴木 満

 

日本人の姿

面会記録が明らかになっても、愛媛県知事が「嘘をつくな」と怒っても、
我が国のトップである安倍首相は心にもない「部下を信頼している」の一言で事の終わりを狙っている。

その首相国会発言の脇では「薄ら笑い」を浮かべているセクハラ麻生大臣。
「何を言おうとお前ら国民の声など無視すりゃ良いんだよ。どうせすぐに忘れるし、あきらめる」との魂胆が見えて、空恐ろしい、寒々とした気持ちに襲われる。

こんなトップ人物の姿を見せつけられて、日本人の心はどこに行くのだろうか。
それとも、こんな姿を見ようとしない日本の現実があるのでしょうか。

それに引き換え、アメフト日大選手の潔い謝罪会見は、事の善悪はおくとしても何と爽やかな責任の取り方なのか、武士道の精神さえ感じる。

弁護士 梶山 敏雄

 

 

天賦人権説(人は生まれながらにして平等であり、個人個人が最大限尊重される)を止めるという自民党改憲草案のQ&Aを是非 読んでください。

 

憲法学者辻村みよ子先生の憲法(第5版)24頁から「日本国憲法の制定」の論述があります。ポツダム宣言受託から日本国憲法制定までの事実経過が記述されているのですが、その中で日本政府は天皇の安泰を確保するために、平和主義や人権保障を取り入れる「犠牲」を受け入れたという趣旨の説明があります。

この説明を読んで、自民党のホームページに掲載されている自民党改憲草案のQ&AのQ14がすぐに頭に浮かびました。憲法に平和主義や人権保障を書き込むことを「犠牲」と考えた当時の政府と、天賦人権説が日本の歴史、文化、伝統にそぐわないので改めるという自民党の考え方は、根っこの部分で通じるところがあります。

私たち個人個人が、自由に生き生きと人生を全うすることを保障した人権や自由を軽視する考え方には、断固、反対の意見を言い続けたいと思います。

弁護士 伊須慎一郎

-自民党日本国憲法改正草案Q&A全文はこちらー

 

 

 

靴をみるとついつい欲しくなってしまい、我が家の靴箱は靴が溢れそうになるほど入っています(美部屋のためには、これも整理しなければいけないですね)。

歩きづらい靴は、仕事で疲れたときに足取りがより重くなるような気がします。

もうすぐ夏なので、また新たなお気に入りを見つけたいです。

 

弁護士 德永 美之理

 

 

 

事業承継

先日、日頃お付き合いさせていただいている
税理士事務所と当事務所とで勉強会をおこないました。

テーマは事業承継。

近年、後継者がいないという理由で、
中小企業が廃業するケースが増加していることが問題となっています。
これを受けて、今月1日から、
事業承継税制が大きく改正されました。

事業承継時の贈与税・相続税の納税を
猶予する制度が新設されたのですが、
10年間限定の特例措置ですので、
これを検討する事業者は早急に動き出す必要があります。

また、後継者が見つからない場合の選択肢として
M&Aが挙げられますが、
その可能性を探るポイントについて、
具体例と共に学びました。

他の専門士業との関係を深めることは、
弁護士としての力量を上げるために必須だと最近強く感じます。
その意味でも、とても有意義な勉強会でした。

弁護士 佐渡島 啓

 

権現堂桜堤

先日、権現堂の桜と菜の花を見に行きました。

北野武監督の映画「Dolls」のロケ地にもなったところで、菜の花と桜が一度に見られて、とても綺麗です。

お花見にも最適です。ぜひ、ご鑑賞下さい。

弁護士 月岡 朗

京都大学が軍事研究は「行わない」とする基本方針を宣言

京都大学が、軍事研究に関する基本方針を明らかにしました。
この動きが、すべての大学に広がることを願います。

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/kihonhoshin
「京都大学における軍事研究に関する基本方針」

 本学は、創立以来築いてきた自由の学風を継承し、地球社会の調和ある共存に貢献するため、研究の自由と自主を基礎に高い倫理性を備えた研究活動により、世界に卓越した知の創造を行うことを基本理念に掲げています。

 本学において研究に従事する全ての者は、この基本理念のもと、主体的判断により行う研究活動とその成果が将来に亘り地球社会に与え得る影響を自覚しながら、高次の専門的能力と総合的視野をもって社会からの信頼と負託に応えてゆくことが求められます。

 このことから、本学における研究活動は、社会の安寧と人類の幸福、平和へ貢献することを目的とするものであり、それらを脅かすことに繋がる軍事研究は、これを行わないこととします。

 なお、個別の事案について判断が必要な場合は、総長が設置する常置の委員会において審議することとします。

国立大学法人京都大学

(弁護士 猪 股  正)