埼玉総合法律事務所

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今週の埼玉総合

健康で文化的な最低限度の生活

「健康で文化的な最低限度の生活」という言葉は憲法25条に書かれている文言ですが、現在このタイトルのテレビドラマが放送されています。

内容は、吉岡里帆扮する新人ケースワーカーが生活保護利用者の様々な課題に直面し解決していくというものです。

これまで、高校生のアルバイトの収入認定、親族への扶養照会、児童虐待、識字障がいの方の就労支援、アルコール依存などのテーマが取り上げられ
勉強になりましたし、福祉事務所側の実務的な対応も参考になります。

視聴率は芳しくないようですが、次回が最終回のようですので、生活保護行政に関心のある方は是非ご覧になってください。

弁護士 鴨田 譲

 

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遠回りくらいがちょうどいい(弁護士 猪股 正)

「学費の負担をかけ何のために大学に…親に迷惑をかけているだけ。世の中に自分がいてもいなくてもあまり変わらないんじゃないか。自分がいる意味、あるのかなと思う。」。スウェーデンで出会った日本の大学2年生の言葉。

先進7か国の国際比較で、自分の力で社会を変えられると考える若者が最も少ない国、将来への希望を持てない若者が最も多い国、日本(内閣府平成25年調査)。若者の投票率は30%台。生まれた家の豊かさで大学まで行けるかが決まる理不尽。厳しい競争を強いられ、勝ち組に入らなければ給与は低いままで、家族を持つことも難しい。失敗したら、やり直しが効かない怖さ。だから、自分とは何か、何のために生きるのか、試行錯誤をしながら、自分の価値を見出すなんて忘れた方がいいかもしれない、今を生きることを踏みにじる国、日本。

苦闘しつつ成人へと移行する若者に、かけがえのない価値があると認め、若者の社会への影響力を大切にし、やり直しができる国、スウェーデン。大学まで学費は無料、大学入学の平均年齢は25歳、高校卒業後、進路を決めるのに2、3年働きながら試行錯誤する。戦禍のボスニア・ヘルツェゴビナから逃れてきた5歳の難民の女の子にも機会が開かれ、成長して27歳で国会議員になれる国。総選挙に合わせ、中学生、高校生も、本物の候補者に投票する模擬選挙を行うなど、民主主義を育て、若者の投票率は80%を超える。民主主義に支えられ、平等を重視する、福祉と連帯の国。

「人は誰でも平等で やり直せるさ 今からだって 歯の浮くような綺麗事だけれど 生まれたからには幸せに 闘ってみるか 遅くはないさ」(斉藤和義「遺伝」より)。

弁護士 猪 股  正

(日弁連人権擁護大会等について)
2018年10月4日(木)、青森で、日弁連の人権擁護大会が開催されます。猪股は、「若者の生きづらさ」をテーマにした第3分科会の実行委員です。人権擁護大会に向けての調査活動のため、2018年6月9日から17日までスウェーデンを訪問しました。上記の記事は、埼玉総合法律事務所事務所ニュース2018年夏号からの転載です。

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帰省

先日、山形にある実家へ帰省したとき、実家近くに大きなコンビニができていました。
その場所は、元々、商店が併設された農協の大きな建物があった場所で、買い物に行ったり、よく目の前を通ったりしていました。
それが、普通のコンビニになってしまうのも時代の流れなのかと、初めは寂しく思っていました。

ところが、そのコンビニに行ってみると、普通のコンビニと異なり、精肉や野菜など、生鮮食品も豊富で、山形名産の商品もおいてあり、利用者も多いようで賑わっているように見えました。

私が子供の頃にはあった地元の個人経営の商店が今ではほとんどなくなってしまい、
近くで買い物をする場所がなくて困っていた人たちにとっては便利なのかもしれません。
山形でも田舎の方にある私の地元では、古い店や施設がどんどんなくなっていき、昔の景色が変わっていくことに寂しさを覚えてしまいますが、このように新たな施設ができることによって活気付くこともあるのだと思いました。
変わらないで残っていて欲しいものもありますが、変わっていくことも必要なのだと思いました。

弁護士 鈴木 満

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忖度!?

 

 

『本日(8/22)午後、台風第20号に係る関係省庁警戒会議を開催しました。小此木防災担当大臣は国民の皆様に対し、物の固定、食料や避難所の確認など事前の備えをとるとともに、不要不急の外出を控え自らの身を守る行動をとるよう呼びかけられました。』(Twitterの内閣府防災公式アカウントより)

身内には敬語を使わないと習ってきたので、すごく違和感を感じます。
最近流行りの忖度でしょうか。中の人に、どちらを向いて仕事をしているのかと問いたいです。

弁護士 南木 ゆう

 

 

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ゴルフ復活?

 

元・当事務所所属M弁護士が、昭和20年8月12日という、なんと終戦3日前に誕生したので、ウン十年前からその暑い時期に誕生祝いと終戦を記念して(?)、伊香保温泉で泊まりのゴルフを毎年行ってきています。
年を重ねる毎に、段々と当事務所からの参加者が減ってきていますが、最近ではこれも元当事務所所属のS弁護士とその事務所所属の若い弁護士が沢山参加してきてくれています。
私といえば、昨年のこの誕生祝いゴルフを最後に、突然加齢による足腰にしょうもない痛みが発症し、歩くのが苦痛で以後ゴルフができませんでした。

もはや、殆どない趣味の一つであったゴルフも一生断念かと思っていたのですが、最近どういうわけか症状が軽減してきたため、思い切って参加しました。
関東地方直撃の台風12号情報でしたが、雨も風もなく、涼しく、絶好のゴルフ日和でした。
内心1日歩けるかと心配でしたが、特に支障もなく無事プレーできました。

スコアについては健常者である他の参加者から怒られそうなので、とても私の口からは言えませんが、ひょっとすると又復活することができるかと少し自信もついた、この猛烈な酷暑の中の出来事です。

弁護士 梶山 敏雄

 

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東尾修さん絶賛!

 

甲子園で夏の選手権大会が始まりました。
埼玉からは花咲徳栄と浦和学院が出場しています。
花咲徳栄は1回戦をしぶとく逆転勝ちしましたが、投手力が少し不安です。どこまで勝ち残れるか。
浦和学院は仙台育英にサヨナラ負けをした雪辱を晴らすことができるでしょうか。

埼玉勢にも頑張って欲しいですが、私は済美(愛媛)、金足農(秋田)、白山(三重)を応援しています。
済美は私の地元愛媛代表です。山口投手は低めの変化球のコントロールが素晴らしいです。
金足農の吉田投手は、雑誌で桑田2世と評価されていたので、注目していましたが、ストレートのスピードを3段階で投げ分けることができ、元西武の東尾修さんは、もし1回戦の投球がコンスタントにできれば、高校時代の桑田真澄さん(PL)、田中将大投手(駒大苫小牧)に匹敵すると絶賛しています。
是非、甲子園で生で見たいです。
白山(三重)は、甲子園見学の際、部長がバッターボックスに入って、スイングをして、高野連にしかられました。
しかし、部長が雲の上に乗ったような気持ちになったことは良く分かります。
選手のみなさんは、部長は怒られたけど、萎縮しないで、伸び伸びと愛工大名電にぶつかってください。

ここまで書いて、皆さんお分かりだと思いますが、私は夏の高校野球が大好きなのです。

まだまだ甲子園は始まったばかりです。
私のひと夏の楽しみは続きます。

弁護士 伊須 慎一郎

 

 

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「厚生委員会」

 

私は6月に人生初の入院を経験してしまい、けっこう危ない所までいってしまったようなのですが、無事回復をしました。
現在はとても元気です。
その節はいろいろとお世話になりました。

元気のためには日頃の生活管理とストレスをためないこと(ストレスに強くなるトレーニングだけではダメですね)が大事なのは言うまでもありません。
そこで(というわけでもないのですが)、当事務所の「厚生委員会」では、猪股正委員長の号令のもと、所内で30種類くらいの企画を立案し、早速、5時からのピラティス講座が始まりました。3階会議室を利用して講師の先生の指導のもと、10名近くの所員が楽しんでいます。

その他に、秋には近場の日帰りハイキング、さらには所員による「埼玉総合音楽祭」が実行に移されつつあります。

 

弁護士 牧野 丘

 

 

 

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日めくりカレンダー

日めくりカレンダーをめくるのが毎朝の日課です。

カレンダーには1日から31日までの31パターンがあるのですが、どれもなかなかいいことが書いてあります。

何度もめくって、もう何周目かになりますが、いまだに飽きません。私が忘れっぽいだけかもしれません。

また明日も、やる気の出る言葉で一日をスタートさせたいです。

 

弁護士 德永 美之理

 

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商標権

 

先日、
埼玉弁護士会で弁理士を講師にお招きして、
商標権についての研修会をおこないました。

商標といえば、例えば昨年、
立憲民主党が設立されたときに、
「立憲民主党」が別会社によってすでに
商標出願されていたと話題になりました。

あるいは、身近なところでいうと、
コカ・コーラは、
特許情報プラットホームで簡易検索すると、
「コカ・コーラ」だけでなく、
「CocaCola」や
「スカッと さわやか コカ・コ-ラ」、
特徴的なボトルの立体形状など、
68件が商標登録されているとヒットします。

商標には、
私たち消費者などへのブランドイメージがあり、
商品やサービスの「セールスマン」「顔」
ともいえる重要な役割があります

このような、
商品やサービスを提供する方々にとって重要な商標を、
どのように権利化するか、
権利化した商標をどのように活用していくか、
あるいは、
使っている屋号などが他人の商標権を侵害していると
トラブルになってしまったらどうすればいいのか、
弁護士だけで解決することは難しい場面もありますが、
弁理士とも協力して案件に取り組める体制を整えていきたいと思います。

 

弁護士 佐渡島 啓

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「夜間中学」を知っていますか?

 

「夜間中学と日本の教育の未来」という本を頂きました。
恥ずかしながら夜間中学について何も知らなかったのですが、文部科学省によれば、
「戦後の混乱期の中で、生活困窮などの理由から昼間に就労または家事手伝い等を余儀なくされた学齢生徒が多くいたことから、それらの生徒に義務教育の機会を提供することを目的として、昭和20年代初頭に設けられたもの。
現在では、義務教育未修了の学齢超過者や、外国人等で日本語の学習を希望する者を中心に教育を行っている。
とあります。

長い間、夜間中学は、学校教育法に定められていない日陰的な存在とされてきましたが、2016年12月にいわゆる教育機会確保法が成立し、地方公共団体は夜間等において授業を行う学校における就学の機会の提供等を講ずる、ことが定められました。
あらゆる年齢層が、国籍・民族、社会的出身、性の多様性、障がいの有無などにより差別されることのない教育の内容と方法と制度を求め、長年市民が活動してきた一つの成果です。

2017年現在、8都府県に31校の夜間中学が存在し、埼玉県内にはありませんでしたが、2019年4月、川口市に埼玉県初の公立夜間中学が開校するそうです。
「共生」に向けた取り組みの一つとして、今後も注目したいと思います。

弁護士 谷川 生子

 

 

 

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