題名のつけ方と表紙の写真

「何々したければ何々しなさい」、または、「何々したければ何々するな」。本にこういった題名をつけることが流行っているようです。

命令するなと、本屋に入るたびに思います。
そして、そんな脅すようなことされても買わないぞと決意します。

また、表紙に作者の素敵な顔写真が載せられた本も増えてきた気がします。

素敵な写真ですね、とは思いますが、この人はこれで購入者が増えると思っているんだな、とも思います。そして、そう思っているような人が書いた本は読みたくないなと思います。

・・・ちょっと、心がすさんでいるようです。
夏が終わってしまったからでしょうか。

弁護士 竹内 和正

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