2/11 どうする?日本の財政-公正な税制により社会保障の充実を求める@徳島

2月11日(日)、公正な税制を求める市民連絡会主催の集会「どうする?日本の財政-公正な税制により社会保障の充実を求める」が、徳島で開催されますので、ご案内させていただきます。

 財政や税制は、経済の発展や一部の大企業を潤すためではなく、全ての市民が人間らしく生きることを支えるために存在しているはずです。現在、「財源がない」という理由で、教育、医療、介護、年金、障害者福祉、生活保護等のあらゆる分野において社会保障の削減が進められ、その一方で、一部の富裕層や大企業に富が集中し、格差が拡大しています。広がる貧困と格差を是正するためには、富裕層や大企業に対する課税を適正化し、人間の暮らしを支える公正な税制への転換が必要です。
 本集会では、基調講演をはじめ、社会保障の各分野からの報告、パネルディスカッション等を行います。社会保障の充実を求め、不公正税制の是正、所得再分配の強化、税制の透明化等に向けた取り組みを進めるため、現場から声をあげていきましょう!多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

【日時・場所】
 2月11日(日)午後1時~午後4時30分
 徳島県国保会館(徳島市川内町平石若松78-1)
【参加費】
 無料
【プログラム】
⑴ 開会挨拶
  宇都宮 健児 弁護士(公正な税制を求める市民連絡会共同代表、元日弁連会長)
⑵ 基調講演 
  高端 正幸 氏(埼玉大学大学院人文社会科学研究科准教授)
⑶ 現場からの報告
  竹田 節夫 氏(徳島県生活と健康を守る会連合会事務局長)  
  松田 文雄 氏(徳島年金裁判原告団長)  
⑷ パネルディスカッション
  【コーディネーター】
   猪股 正 弁護士(公正な税制を求める市民連絡会事務局長)
  【パネリスト】
  宇都宮 健児 氏(公正な税制を求める市民連絡会共同代表、元日弁連会長)
   高端 正幸 氏(埼玉大学大学院人文社会科学研究科准教授)
   森口 英昭 氏(徳島県労働組合総連合事務局長)
   山本 泰夫 氏(徳島県商工団体連合会 副会長)
⑸ 質疑応答
⑹ 閉会挨拶
  堀金 博 弁護士(働くもののいのちと健康を守る徳島県センター理事長)

チラシのダウンロード→こちら

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