子どもたちの未来のために(弁護士 梶山 敏雄)

弁護士 梶山 敏雄

 私どもの事務所があるビルの1階に昨年「保育所」が入居してきました。

 初めは脇を通るとドア越しに響いてくる子供達の泣き声などが気になっていたのですが、最近、昼どき、ビル玄関に出入りするときに道路側から保育所の中の一部がガラス越しに見えて、床にいくつも並べられた小さな布団(ベッド?)の上に寝ている園児たちの、沢山の小さな可愛い足の裏がこちらに見えるのです。なんとも言えぬ「ほっこり」した気分になります。

 この子たちがこれから送る長い人生が、平和で、そして人間らしく扱われる社会であるために、北朝鮮問題を口実に武器を売りつけに来たトランプと唯々諾々とそれに従う安倍首相らの振る舞いに、若いママ・パパたちもしっかりと声を挙げて欲しいと思います。

 昨年古希を迎えた歳になり身体のあちこちが悲鳴を上げ始まった私としても、老体にむち打って微力ながらまだ少し努力しなければ、とも思うのです。

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