埼玉総合法律事務所

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食品ロス

食糧についてあるシェフのお話を聞く機会がありました。
お店から出る生ごみをすべて、リサイクルシステムを導入し堆肥化しているお店のシェフです。
食べ残しではなく野菜の皮や魚をさばいた時の皮や骨など生ごみ処理機で堆肥化、できた肥料を契約農家さんが使用。
できた野菜はお店で引き取り、お店で料理を提供する、また出た生ごみは堆肥化するというサイクルを確立されています。

現在日本は年間5,800万トンの食糧を輸入、そのうち1,700万トン廃棄処分していると言われています。
本来食べられるのに捨てられている「食品ロス」は、年間約500~800万トン、これは世界全体の食料援助量(約400万トン)の約2倍相当するというお話でした。

家庭から出される生ごみの約4割は食べ残しで、その半分は手つかずで捨てられた食品であり、さらにその4分の1は賞味期限前のものが含まれているそうです。

賞味期限はおいしく食べられることを保証する期限、消費期限は腐敗などの劣化に伴う衛生上の危険が発生するおそれがないと認められる期限。
メーカーは賞味期限を7割に設定しているところが多いそうです。100日間の賞味期限だったとしても70日間で設定し販売。賞味期限が過ぎていても食べることはできます。
消費期限は保存試験を受けての期限なのでこの期限を過ぎると安全の保証はなくなるでしょうとのお話でした。
消費期限は守ったほうが良い、賞味期限があいまいで、このあいまいが「食品ロス」につながるそうです。
「みなさん特売だからと言って必要のない量を買っていませんか?」との問いにドキッとしました。

野菜は保存方法を知っていれば「ロス」になりません。保存方法を勉強し家庭から出るゴミを減らしたいですね。
私は家庭用生ごみ処理機を検討中。「食品ロス」をなくすために家庭でできることを考えていきたいです。

事務局 竹前

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お話しを聞いたレストランのお料理

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