高齢化社会の次に来るものは…(弁護士 梶山 敏雄)

弁護士 梶山 敏雄

1年前の事務所ニュースで「プラチナタウン」という、高齢化社会を逆手に取り老人の街建設を誘致することで自治体を生き返らせるという小説を紹介しました。
その続編で、今度は高齢老人そのものが急速に減少する2~30年後の日本がどう生き残るのかを描いた「華僑」ならぬ「和僑」という小説を読みました(楡周平)。

日本酒や和牛・安全な農産物の販路を海外に求め、第一次産業の再構築を図り、若者が生きがいの持てる日本を創るという話です。
世界のどこにでも打って出て、どこにでも生活の基盤を創り上げるという生き方が日本の未来を変えることになるのかも知れません。
また1つ歳を重ね、孫たちの行く末の平和と平穏な生活を願いつつ。

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